こんばんは。
今日は自分が目指したいと思っているキャリア(姿)について、書きたいと思います。
一応、今のところ、2つの方向を考えています。

1つは、病院関係の会計・監査のスペシャリストになること。
・・・ これは元々興味があったわけではなく、今年になってアサインされ出して興味が出てきたことです。
病院は、会計士にとって未開拓の分野であり、民間企業の会計を導入したりして、改善すべきところはたくさんあるようです。鵜呑みにできないところはありますが、会計監査が入ることにより、内部統制がしっかりしてきて、業績も良くなった病院もあるようです。
そんなに大きな市場ではないでしょうが、会計士が今後活躍する場が増えていくフィールドの1つではあると思います。主査やマネジャーとの関係も非常に良いので、自分が本当にやりたいと言えば、チャンスは与えてもらえると思います。

2つ目はある種王道ですが、IFRSをマスターした上で、中国の実務に詳しい会計士になること。
生産現場という点では人件費の高騰等の問題から、他の国に移る傾向が見られますが、売る場所としてはこれからも伸び幅の期待できる地域です。自分は上場会社を2社担当していますが、どちらの会社も中国に子会社があります。これからも中国に販売拠点を作る会社はどんどん増えると思いますので、中国に詳しいというのはある種の強みになると思います。

2つ挙げましたが、自分がなりたいと心の底から思えるのは2つ目です。
今日は書いたら、もう逃げられないと思って、書いてみました。勉強しなきゃ。