どうもどうも。

あれ?見ないうちに上着の袖のボタン変えた?


変えてねーよ!僕です(今日はここ)

学校給食てありますやん?

って、いうか、ありましたやん?

これ見てる人からすれば、太古の昔にありましたやん?

一昔前に、学校給食のメニューが食べれる食堂がニュースでピックアップされてたんですが、そこには懐かしさを求めてか、40代、50代のお客が多く見られまして。

ええ年した大人が、目をキラキラさせて「揚げパン一つ」とか「牛乳とミルメイク!」とか「おいおい、ウチらの時代にはそんなの無かったぞ~」って、世代間のギャップとか、ええ年した大人が目をキラキラさせてたんです。
ヤラセかもしれないけど。

とにかく、ワーワーワーワー言ってね、好き勝手に注文してたんですよ。

そのお店、どうなったと思います?


知らないんですがね(え!)

知らないんですが、潰れたんじゃないかなーと思います。


だって、給食って美味しくなかったじゃないですか。

基本、美味しくなかったじゃないですか。

卵ポロッポロで、野菜もしなしなで、肉といえばハム、みたいなね。そんなんじゃなかったですか?

でも、その中でたまに光るものがあって、それが揚げパンだの、カレーだの、冷やし中華だの、ミルメイクだのだったわけですよ。

たまに出てくるそれらで、一月の中の1,2回のチャンスを、それだけを胸に給食を食べ続けていたわけでしょう?僕たちは!(机バン)

バケツ一杯のプリンが食べたいとか、ヤクルトをジョッキで飲みたいとか、子供の頃の小さい夢は、大人になってから叶えても、お腹がユルくなるだけでね。

月一ないしは二の、揚げパンという宝物を、そんな簡単に手に入れてしまっても昔みたいには喜べないんですよね。


ミスドの方が美味いやん、てなるよね(オイ)

でも、一緒にそういうお店へ行けて、ワーワー楽しめる同世代の仲間がいる。


それが、一番の宝物……


なのかもしれませんね(ここぞとばかりにドヤ顔で)


しれませんよね?(ドヤ顔で)


あ、僕の世代は揚げパン知りません(引き際わからず未だドヤ顔で)


終。