上と下があります。

自然界には弱肉強食という、上下を分ける明確なルールがありますね。

動物の世界にも、弱い種や強い種がいて、さらにその中の一つの種にも群のボスがいて上と下が決められてます。

人の世界でも、上と下は存在していて、嫌らしい話、言わずもがな上というのは『お金持ち』なわけで。

真の上の人は『お金を使いこなせるコネクション持ち』かもしれないけれど、ここは分かりやすく『お金持ち』が上の側の生き物ですね。

さて、人の話は置いといて(バッサリ)

生き物、その中でも動物は特に、上と下を決めて生きるのが向いているように思える。

むしろ、上と下を決めてそれに従い生きるのが、繁栄というシステムにとって効率の良いルールだったんでしょう。

うん。

なんか、インテリっぽいぞ。

うん。

それでな?


ナマケモノって動物いるじゃないですか?

一日の大半を木の上で動かずに過ごす、あのナマケモノ。

食べる事さえ怠けていて、なんと1日の食事量は、葉っぱ8gなんだって。

昔の人はそんなナマケモノを見て、あまりに動かないし、何かを食べてる素振りもないもんだから

ナマケモノは、そよ風から栄養を摂取してると思ってたらしいよ。

うん。色々とアホ濃度が濃い情報ですね。


で、思いました。

ナマケモノにも身分の上と下があるのなら、それを決めるのは何だろう?

そう!『怠け』だろう、と!

やつらは、どれだけ『怠け』られているかで力関係を計っているに違いない。

若者A「うわぁ、あいつの~脱力感~っパネェ~」

若者B「一枚の~葉っぱ食うのに~何日かけてんだ~」

とか、若い奴らは元気に驚きます。

中年A(……ん?……うん)

中年B(モグモグ……この葉っぱ、苦っ……モグモグ)

中年は動じない。さすがの歳の差を見せつけ喋ることさえ怠けます。

あくび鳳凰流(あくびに始まり、あくびで終わるのじゃ)

オナラ院風々流(いやいや、オナラで始まり、オナラで終わるのじゃ)

還暦を迎える頃には、『怠け』も文化的に進化を遂げ、それぞれの『怠け道』を確立しているかもしれない。

うん。

色々とまだ書き足りないが、文字数の関係でここで終わりです。怠けて悪いか(クワッ!)

話のまとめ的には、怠けることで上に立つ種がいるのなら、上と下なんて有って無いようなもんだね。ってカンジっす~。

カンジっす~☆(THE・怠け)