今日は朝っぱらから友達が3人できた。

用があったので出かけようと外へ出ると、おれのバイク周りに若い3人組が溜まっていた。

そいつらはおれを見るなり偉そうに馴れ馴れしく絡んできた。


3「ねーねーどこか行くの?」

竜「おぅ、出かけるからちょっとどいてくれ」

3「これ兄ちゃんのバイク?」

竜「そやぞ」

3「さっきまたがって乗ってみた」

竜「おいおい勝手に乗んなって!」

3「エンジンかかってないからいいんだよー」

竜「...んなことゆーてんちゃうわい!てゆーかどけって!」

3「あのー僕達と友達になってくれませんか?」

竜「...う、うん。ええけど」

3「ほんとに!?やったー!」

竜「ほな急ぐしまたな」

3「ねぇ明日暇?僕達と鬼ごっこしよーよ!」

竜「暇ちゃうし、てか暇でもせーへんし!」

3「じゃー土曜は?日曜は?」

竜「忙しいから無理無理、おまえらと一緒にすんな。
そろそろどけって!」

3「キャハハハハ!キャッキャッ!」

おれがバイクにまたがりエンジンかけると、ヤツらはなんとアクセルを容赦なく全開で回してきた

竜「おいアホッ!危ないやろが!」

3「キャッキャッキャッキャ!」

竜「キャッキャちゃうわい!ほなな」

やっとバイク走り出す

3「うわー!待てー!捕まえろー!キャキャキャキャキャ!」


近所に住む男2人&女1人、推定4~5歳のヤンキーグループに絡まれたお話し(゜∀゜)

また来そうやな(*_*)



ひたすら鬼をやらされそうな竜太郎