おはようございます。
憲俊です。

昨晩家帰って気付いたら朝
泥のように眠るとはこういう事か、、、

大人数の熱量を上げる事
この舞台の旗を振っている事
自分のやるべき事

ココロと身体がマックスに疲れています
こんだけ疲れられるのは幸せだ
だがまだまだ疲弊させられる
もっと命を削って表現の場に立つ事が出来るはず
まだまだ足りん!
その「足りん!」という感覚が楽しい

今回の大人数の座組みを経て
まぁここ何年かの舞台でうっすらと考えていたけれども
稽古に来るやつと稽古に来ないやつの差を肌で感じる
これってなんなんだろ?
東京だろうが名古屋だろうが
稽古に来るやつ・来ないやつってのは必ずある
ほんで大体稽古に来ない人ってのは何らかの不足気づいていない人間な気がする

僕も先輩達からみればまだまだ「芝居をなめている」
僕から見れば後輩達も「芝居をなめている」風に見受けられる
そーゆー人に注意しなくなった自分に嫌悪
僕は自分の課題は自分でクリアすべき事だから
後輩達に聞かれりゃ答えるし
聞かれなければなるたけ指摘すらしたくない
そんな人に言うほど立派なわけじゃないから
それでも言わなきゃならんかな?と考える

宮田せいじなんかは
稽古にも毎日いて
それでいて爆発的な表現力を持っていて
毎日自分の表現と向き合っている
自然と会話も舞台の事になる

元山みなみちゃんなんかも
掛け持ちで大変な中
頂いたスケジュールの中で磨いてくれるし
何より自分と向き合っている

今回初めての龍君も
アクションバリバリなのに
もう表現として秀でているのに
毎日稽古に来て
若手の面倒も見てくれている


稽古に毎日いる事が偉いわけじゃないし
向き合う事を求めているわけでもない
それでも
稽古場に毎日いる事は当たり前で
その中で自分の目的を具体化したり
自分を磨く時間に使う・使える人間
僕の言葉で言うなら
「意識」の高さになるのでしょうか
そんな役者で溢れる名古屋にしたい

人の事を言うわけでなく
皆んなが自分のやるべき事をやって
自分の表現に常に疑問を持ち追求し
一つの舞台を作り上げる

そんな座組みにまだまだしたい

言い訳やプライドなんか要らないんだよ
いつまでそこにしがみついているんだい?
人間死ぬまで修業修業
易しい言葉を言う人より
耳に痛い事を言ってくれる人を求めたい
こうやって書きながら自分にも伝える

朝からど真面目なブログ書いてまった

ボロボロの身体を一日掛けてケアします!