憲俊です。


カズ

この舞台
演出でみんなを引っ張り
小さい身体から迸る無限のエネルギーを感じさせてくれました。
元々出会ってからスゲー良いやつ
礼儀もしっかりしているし
お芝居への向き合い方も僕なんかよりきちんとしている
何より何より「優しい」
「優しい」イコール「強い」
カズは芯から強い男なんだと思います。

今も「66-2」の稽古で一緒してますが
カズが可愛くって可愛くってたまらん!!

カズ!
今回呼んでくれてありがとうだ!
カズは僕の事をずっと見ていてくれていたんだなぁ〜

今回の役どころ
久々の「ザ・憲俊」
いまこの役をやらせて貰えたタイミングについて考える

ここ数年
自分の得意技を抑えた役どころが多く
これは有難い事なのだけれども
とってもとってもシンドく
だからこそ良い時間を過ごさせて貰えた
正直
役を頂いた時
「今の僕に必要なのか?」とも思いました

然し
カズの熱意が伝わり覚悟を決めてやらせて貰った
稽古場に入ってからも
自分の全部をさらけ出して戦わせて貰えた

そしたらば
気づけた事があった

自分のやりやすいと思っていた役に対して
とっても悩んで
とっても苦しんだ
その分毎日が楽しかった

カズはとても良いタイミングでこの役をやらせてくれた
益々お芝居が好きになった
益々上手くなりたいと思った
益々益々!
深く深く深く深く!

今回「良かった」と思って頂けたなら
それは全部カズのおかげ
カズの思い描いていた画があったから
そう言って頂けるのだと思います。

カズ!
本当にありがとう!
本当にありがとう!
僕は恵まれています。

恩返ししたい人がまた増えた

そんな人生に

「ありがとう」