おはようございます。
憲俊です。
昨日は一樹の応援で東文化小劇場へ


先ずは
台風が近づいている中お越し頂きました皆様にありがとうございます。
きちんと挨拶も出来てない方もいらっしゃると思います。
折角来てくれたのにごめんなちゃい。。。
西日本の皆様
これからの台風に充分にお気を付け下さい!


さてさて
憲俊初めての「壱劇屋」さん

ただ一言

良かった!!!

大いなる刺激と
大いなる衝撃を頂きました

言葉のない舞台
台詞のない舞台
殺陣がてんこ盛りな舞台

憲俊の好みにビンビン響きました

アフタートークゲストを頼まれましたが
いやいや
僕なんかが出させて頂き
誠に有り難く
一つの事を追求する強さ
何より
芝居で生きていくという覚悟・生き様を感じさせて頂きました。

心から「ありがとう」

今日の憲俊は八代の舞台を観に行きますが
お時間ある方は壱劇屋さんの舞台!
必見です!
むしろ
役者を志している者は特に
観るべき作品の一つだと思います。


昨晩はまた沢山考えるきっかけを頂いた気がする

この世界に正解はない、、、と思う
然し僕が思う事
昔武将隊のインタビューでも答えたなと今思い出しましたが

「飯が食える役者」であり続けたい

その役者という選択肢の幅を広げたい
少しでも表現の世界に近い所で勝負できる選択肢を広げたい

僕達の世代はバイトしながら芝居をし続けた
多分それは今も変わらないと思う
ただ
何処かで「売れる」(何をもってして売れるというのか?それはまた別の時に)とか
「飯が食える役者」と言う事を忘れがちな気がする
それが全てではないし
それが正しいとかではなくて
どっちが偉いとかそーゆー話でもない

飯が食えりゃそれで良いって事でもないとあれから気付いた所も沢山ある


話はそれますが
昨日舞台が始まる前に話していた2人組の会話

チラシを見ながら
「こんなに劇団あるの?」
「売れるなんて大変だ」
「何でやってるの?」
「趣味?」

まぁ、、、
そうなるでしょうな、、、

だから演劇後進国の名古屋では
先ず!最低限「売れる?」的な事は大事な事かもしれない

それは今現役でやっている僕達が背負わなきゃならない事
僕達がそこから逃げ出したら
これから名古屋で役者を志す子供達へ夢がなくなってしまう(気がする)

東京で揉まれ
プロの意識を側で見て
人間力を強くする事を考えていた憲俊

大阪と言う僕は知らない文化を持った都市からの刺客「壱劇屋」さんに撃たれた!

只々!!良い!!!

生意気申しますが
これからの名古屋はもっともっとこういう芝居を生み出さなきゃいけない
生み出そうとしないといけない
東京じゃない!
大阪じゃない!
ここ名古屋でひと所に命を懸ける役者を増やさなきゃいけない!
僕だけじゃない
皆んなでそれを強く願いたい

「失敗する事を恐れるよりも
    真剣でない事を恐れたい」

「失敗=終わり」ではなくて
失敗は挑んだ証、成長のしるし

どんどん挑戦して
どんどん失敗して
凹んで
時には逃げ出したい位追い込まれて
それでもまた踏ん張って
踏ん張って踏ん張って
時には横道にそれながら
世の中無駄な事なんてないんだから
自分の道をしっかりと理解し
しっかりとこの道の為に歩きたいと思う

ここ名古屋で
名古屋だからこそ出来ることがあるはず

ご縁を繋いでくれた一樹


ありがとな!


壱劇屋さんのお二人


竹村さん
大熊さん

ありがとうございました!

名古屋も良いモノ創ります!!!