憲俊です。
今回の舞台
「TRICK OR TRUTH」
様々な壁にぶち当たりました
先ずは脚本の方向性
タイムマシーン物で
主人公が過去に行く事によって未来が変わってウンチャラカンチャラ、、、起きる
タイムパラドックス的な事象を伝える事ってとっても難しい！！！
ここをこうするとこちらが不自然で
あまり説明しすぎても不自然で
脚本家の由さんを囲み
伝えたい事や大切にしたい事などを何度も何度も皆んなで擦り合わせました
実際僕ら役者陣が物申すのは違う訳で
でも理解していないと前に進めない訳で
沢山沢山時間を使って皆んなとの共通認識を高めました。
その次に現れた壁が「役作り」
前にも書きましたが
特殊枠にしようとすると「LDK」の石川さんに寄ってしまって
でもキャラクターは濃くしたく
僕は人間訳ですが
他のアンドロイド役との差別化をしたくて
まぁ、色々考えましたわ
試して、捨てて
試して、捨てて
本番では先輩のお力もお借りして
随分自由にのびのびと
楽しくありながらも抑えながら
存在できていたと自信を持ちたいものです
逆に
壁が沢山あったからこそ！
役者陣のチームワークは研ぎ澄まされました！
出会って2週間？
でら打ち解けたがや！
特にこの4人
帰る方向なんかにもよりますが
楽屋の並びも近く
何か毎日笑っていた気がします。
偉大な長戸先輩のお陰で良いチームワークが生まれたと思います。
先輩を筆頭に皆んなにありがとう！
若いのにしっかりしているもんだ！
これからが楽しみだ！
歌のお姉さんを20年くらいやっていたんですって！
今度はレミゼにも出るとの事
先輩！レミゼ紹介して！！！
ありがとうございましたー！！！