将臣です♪
まずは遅れましたが
SCANP6『壬生浪士無頼伝』
観劇頂いた皆様、本当にありがとうございました。
差し入れや手紙も沢山頂いて全て目を通しました。改めて沢山の方々に支えられた上で、芝居を続けられている事を実感します。
特に今回のSCANPは今迄の中で一番個人的には大変な芝居でした。
ナゴヤ座との両立。軸を2つ持つ事は結局、二足の草鞋を履く事になるんやないか?という不安。
実際、ホンマに大変で難しく、周りの皆に迷惑をかけて、そして助けられました。
だからこそ、芝居で返そう!
舞台を作っていく上で、自分が手伝える何かをいつも以上に探して見つけて行動しよう!
そう思ってました。
それがちゃんと出来てたかはわからへんけど、自分なりの覚悟を持って今回の舞台に挑んだつもりです。
特に今回の役柄は『沖田総司』
最初やりたい役を憲俊さんに聞かれました。
でも僕は自分のワガママだけで沖田をやるつもりは全くなく、演出、プロデューサーの意を一番にした上で、与えられた役を精一杯やる気でいました。でも心の中で、沖田総司を最大限に板の上で、生かしてあげられるのは俺なんや!って、身の上をわきまえない事を密かに思っていた自分もいました。
なので沖田総司と配役を発表して頂いた時、
嬉しく、そして同時に重圧も感じました。
役者がずっとやりたかった役を、ホンマにやりたい役を与えて頂ける事なんて役者人生の中で何回あるかどうかやと思うんです。
本当にありがたく。
更に覚悟を決めた瞬間でした。
そんな覚悟の上で挑んだ沖田総司。
そんな沖田の話はまた長くなると思うんで、次回のブログにて書かせて下さい。
まずは今日は
ありがとうを伝えたくて書きました。
SCANP6が終わってもまたすぐに次のバタバタがやってきて、ゆっくり出来る時間は少ないんやけど、そんな日々の中で頂いた手紙や差し入れを見たり、お見送りの時に皆さんから頂いた言葉達を思い出して、
「また頑張ろう」
って思えるんです。
皆さん、いつもホンマにありがとう。
ほなほな今日はこの辺で。
またブログ書きますね(^ ^)♪