憲俊です。
「SUNNY」
松本大洋さんの描く
ちょっぴりヒネくれていて
ちょっぴりデンジャーで
ちょっぴり切なくて
ちょっぴり哀しくて
漫画から「何か」が滲み出てくる
その「何か」を僕は表現できないでいて
それでも居心地の良い優しさに包まれる様な
そんな作品です。
松本大洋さんの作品は
この他にも
「鉄コン筋クリート」
「青い春」
「ZERO」
「ピンポン」など
名作がズラリだ
どれも優しく刺激があり
その世界に引きずり込まれる強烈な吸引力がある
年を重ねるごとに
作品から出る滲み出る「何か」を感じる様になってきた
最近は調べものついでに本を読み漁っているのだが
読みたい欲がハンパない
あれもこれも
これもそれも
時間の許す限り吸収したい
こんなにワクワクしながら本を読むなんていつぶりなんだろうか？
どこかで自分にルールを決めて
強制的に読んでいた時期があり
なのに今はどの本を読んでもワクワクする
自分の中で大きかった
でも柔らかい透明な壁をすり抜けた感じです。
（良い作品に恵まれて僕の表現力も、ほら良い感じ？）
こうスーって
スーって入って
サワッて壁に触れて
ピトッて壁に張っついて
優しくグニャって壁に入って
スーってすり抜けてスポンッって感じ
ガシガシ憲俊さんが
スッーて感じ
何だか伝わるかなぁ～
日々の暮らしの中で
日々修業出来て
日々痛めつけて
日々立ち直って
日々衝撃を受けて
日々傷ついて
日々再生して
日々踏ん張って踏ん張って踏ん張って踏ん張って
日々奥歯噛み締めて立ち上がって
日々落ち込んで落ち込んで
日々、、、
そんな日々に「ありがとう」
日々に「感謝」