憲俊です。
今日は長文です。
お時間のある時に御覧下さい。
今日は急に「scanp zero」について書きたいと思います。
ご存知の方もいらっしゃいますが
scanpは 9月にテレピアホールにて舞台をさせて頂きました。
沢山の方が会いに来てくれて本当に感謝しております。
DVDでしかご覧になれない方にはネタバレ?になってしまうので
あまり詳しくは話しませんが
舞台と言っても
時間的な都合で「コント」中心に
短い映像をはさみながらの舞台とさせて頂きました。
「新星人」「不動産」「K-POPスター」
と3本のコントをしました。
ここでこの3本が出来るまでを話したいと思います。
まずは「新星人」
これは映像でも登場しましたが
あるヒーローのパロディです。
僕の母曰く「ミラーマン」らしいです。
(知らんわ!!!)
これは翔太の為に創りました。
翔太は演じることにもしかしたら壁があるのかもしれません。
僕のいない映像撮りで
「荒井公介」こと公ちゃんが現場で手伝ってくれて
僕のいない解放感からか
お面からもらう力からかは分かりませんが
今までとは違う可能性を感じました。
僕はまだまだ未熟者ながら経験を思いだし
「お面」は人に力をくれると思い出しました。
僕がまだまだ駆け出しの頃
良い先生に恵まれ「お面」を使って修業をしたことがあったので
それがヒントとなりました。
「お面」をつけると
「お面」が勝手にのり移って身体が勝手に動くのです。
(不思議な話ですよね?僕もやる前は半信半疑でした。)
僕はその時
「ドラ●もん」のお面をつけました。
まずお面を手に持って
お面が何を考えているのか同調します。
僕のもった「ドラ●もん」は笑っていました。
ただ僕にはそれがとても哀しく感じました。
あとはお面が勝手に僕の顔に吸い付き
気付いたら僕は涙を流しながら叫びました。
(どんなドラ●もんだ・・・)
それからすっきりして笑えました。
そんな経験が生きたかどうかは分かりませんが
「翔太の壁を一気に取り払えるかも」と思い挑戦させました。
実際、今の仕事で普通では考えられないほど
彼らは凄い速度で色々なことを体験し、結果を求められています。
ゆっくり、じっくり成長することもできずに走っています。
もちろん東京にいて、第一線で活躍している方は
もっと早い時間で生きているとは思いますが
その人たちには僕なんかより
経験もあり
技術もあり
力のある先生たちと出会っていると勝手に考えています。
(もちろん本人たちの情熱が一番大事ですが)
僕は「熱」が強いので
彼らには熱すぎることもあると思います。
でも一線で活躍しようと思ったら
僕の熱なんかまだまだです!
だから!
でも!
せめて僕のできる範囲では
厳しく指標になれればいいなと常に考えています。
そんな中で翔太に「挑戦」させました。
荒技です。
そんな荒技の中にももちろん基本的なことがあり
翔太・貴志には勉強になった事と思います。
「努力は自分を裏切らない」
もしかしたら僕の言うとおりに動かなきゃで辛かったかもしれませんが
翔太は確実に成長しました。
壁を超えました。
そんな結果が
この前のスタジオ生放送にも生きたかもしれません。
是非!
「新星人」
そんな裏話も感じながら
翔太の頑張りをご堪能ください。
長くなっちゃった!!!
台本ばかり書いていると
気分転換に違うことが書き手開くて
ガッツリ語っちゃいました。
「感謝」
(いや~語った。語った。お恥ずかしい・・・)
