サンタさんって、北欧の国にはどこにでもいるんですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

私は高校生くらいの時に、さすがにプレゼントはおねだりしていませんでしたが、サンタクロースはフィンランドにいるんだとテレビだか本だか、とにかくどこかで知り、サンタクロースの本家はずっとフィンランドだと思っていたのですが、ノルウェーにもいるんですね!サンタさん!!

 

この本がきっかけでノルウェーにもいるというのを知ったのではなく、私はNHKの番組でこの本にも出てくるノルウェーのDrøbakという街にサンタクロースのお家とサンタさんがいることを知りました。歴史までは語っていたのか覚えていないし、この本にも説明がないのでもどかしいですが、とにかくサンタさんがいるんです(笑)

 

ノルウェーに住むドローバックのサンタさんのところに、毎年クリスマスが近づくと、世界中から大量のお手紙が届くようで、その手紙をノルウェーサンタさんは全部目を通しているそうです。すごすぎる!

この絵本の執筆をされた方が実際にドローバックと協力し、日本から届いたお手紙を提供していただき、また、そのお手紙を日本から送った本人にも協力をもらってみんなで完成した絵本という感じで、とても心が温まる本です(*´▽`*)もう廃版になってるのかな?私は恒例のブック〇フのオンラインで見つけて購入しました。

 

他の国の子供たちがどんなことを書いているのかが個人的にとても気になるのですが、日本人の子供の大半が、サンタさんは忙しいでしょうね、とサンタさんを労っているのがとても印象的で(笑)また最初に毎年プレゼントありがとうございますってちゃんとお礼をしているところがすごく日本人らしいな~とおもいました(*^-^*)私、こんなに礼儀正しくなかったし、サンタさんにそれほど憧れのなかった私って(笑)( *´艸`)日本人の平均以上に小さい頃からもうサンタクロースを信じていなかった懐疑心の強い子供だったんでしょうね、自分のことですが、笑ってしまいます。

 

ところで、最後にノルウェーのユールニッセについて書かれていたのですが、ユールニッセはサンタクロースの誕生前から北欧で信じられている赤い帽子をかぶった妖精さんです。その存在は北欧に興味を持って勉強していくうちに知ることになりましたし、クリスマスにお粥を玄関の前においておかないといけないって話も知っていたのですが、そのお粥のに使う、バターをけちって品質の悪いバターを使うと、自分のことをこの家の主は自分は必要ない、外モノや!!!っておもって逃げちゃうそうです。それ、知らなかった!!あと、何故か新しい洋服をあげると逃げるんだそうです。

丁重に扱わないといけないのかとおもいきや、新しい服を差し上げるのはNG,え!?どーゆーこと??(笑)

さすがにお粥の材料をケチらないで!っていうのは納得いくのですが、なんで新しい服はダメなんですか?じゃあ、穴のあいたボロボロの服をあげろっていうんですか?

新しい服をユールニッセにあげると逃げる。理由をご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご教示(コメント)ください(笑)m(__)m

以上、2か月くらい早いクリスマスの話題でした、ちゃんちゃん。