被災地にも桜が咲き始めたという。
桜の花の下で、ひと時の安らぎがあればと祈る。

春とはいえ、どこか肌寒く、2階ゲストルームのベッドカバーは毛足の長いフカフカながら、未だそのままだったが、スエーデン製のカーテンと同じ黄色のチェック柄のカバーに変えた。

重厚さから、プロバンス風の軽やかな明るさに一変した。

こんなふうに、被災地の方々の心の重さも、色で一変するように一掃されるとどんなにいいだろうと、勝手なことを思う。

今朝のTVでJRの車内等デザインをした、工業デザイナー「水戸岡鋭治」氏が出ていた偶然に感動。
何故って昨日のブログに書いたばかりでしたから。


ここでも現場と机上論のギャップが目立った。
NHK特集「被災地は訴える」を観ていた時のことだ。

机上論では理想の「復興」「復興」というが、現場では亡くなった方々の遺体さえ探し出されてない。
「復興」という言葉さえ使いたくない。

とても重い言葉が印象的だった。
新博多駅ビルは森の都?

ビルの前にそびえる木々の新緑は風にそよぐ。
ビルの中の壁や柱は真っ白いタイルに、深いブルーで大樹に沢山の葉っぱ、花や鳥たちが遊ぶ風景は楽園だ。

あたかも、人も自然も共振しあっているようです。
深い安らぎさえ感じる。

出品した「葉」と「花」のタイル画アートに会いに行く。
博多駅ビルがある限り作品は、駅の空間で呼吸を続けるのだ。

癒しを感じる心地好い空間の壁を飾る一枚の「葉」となり、フロアを飾る「花」となっていた。

JRの有名な内装デザイナーの作品という椅子に寛ぎ、タイル画の森で深呼吸。

なんと 居心地のよいことか。
ありがとう。