センター試験を終った娘さんと気晴らしドライブですと、途中立ち寄ってくださった。

中々出会いの接点を合わせられず、「賞味期限が迫ってるのでお届けしたい」と、有明名産「ビラ粕漬」を頂く。


受験の子を持つ母親の、どこか安堵の表情が嬉しい一瞬だ。

海沿いのドライブと一押しレストランを紹介すると、「行ってみます」と明るい笑顔。

よかった!
寒く、雪舞う日は家の中を磨き上げよう。
ピカピカになったキッチンには、「おでん」の湯気が上がる。


日が落ちないうちに、松林と冬の海辺を歩こう。

潮騒を聞きながら、松林を歩くと、木々の間から光ならぬ雪が舞い落ちる。
松林自然遊歩道を一周し、思い切って海へ。
荒れ狂う白い波が、唸るように押し寄せる。

怖く、寒く、慌てて退散。

荒々しい冬の海の底は、春の宴の準備でおおわらわなのでしょうか。

春よ 来い 来い
急に思い立ち、箱崎宮花園へいった。

風邪が長引き、落ち込んだ友へ、「寒牡丹」のフォトで励ましのメッセージをしたかった。

寒波押し寄せる日々にも負けず、大輪の花を咲かせる「寒牡丹」。

ある年に一人フラリと来た時は、視界もままならぬほどシンシンと降りしきる雪。
ワラスボの中で咲く大輪の牡丹は息を飲む美しさだった。

そのあたり
ほのとぬくしや
寒牡丹