福岡の空も東京の空も晴れ、立春に似合っていた。

梅を観るのも 節分を境に「探梅」から「観梅」に変わる。

立春の旅立ちは 全ての始まりとしよう。

東京砂漠の十日間は潤沢な日々としよう。
オニワーソト、
フクワーウチ
縁起のよい宮地嶽神社の「福豆」で、非常に声控え目に今年も無事、儀式を終わる。

昨年の暮れ、喪中ハガキを頂いた友から、美しい水仙の絵ハガキが届く。
………………
………、節分から立春、私の新年がやっと明けました。
今年も良き交わりを……。 なんと美しいご挨拶だろう。

お会いする機会が中々つくれず、気になってる友より
「今日は節分、明日は立春、暖かくなると、楽しみいっぱいつくりましょう」と。

暖かくなってきましたね、お会いしましょう……と電話二本。

福はどんどん押し寄せる。 感謝
如月一日は見事に10度を越えた。

長い長い冷たいカブセルから顔を出したような、ほのぼのとした温もりのある日差しが嬉しい。

読みました。
芥川賞受賞「苦役列車」西村賢太著を一気に読む。
読んだ後、無償に晴れやかな澄んだ青空を見つめていたかった。