四方八方から私の家に向かって来る風。
まるで、風の絨毯に乗せて
ワンダーな旅にでも連れだすつもりか、凄い風。
気にしてはおれない。
朝から大掃除をする予定。
三時間近くかけて、心いくまで掃除を終えると、
楽しみのティータイムは優雅に過ごすことができた。
テーブルクロスもグリーンと白いレースの組み合わせで清々しい。

「レンブラントの夜警」を読み終る。
すっかり「夜警」を観賞する目が変わるだろう。

夕方、風に吹かれてプロムナード。
立ち寄った園芸店でガザリア5株求める。
ワクワクした気持はガザリアに語りかける。
「一緒に毎日太陽浴び人生たのしもう」
九大歯科9時からと13時の予約で一日がかりとなる。
何のことはない、待ち時間の合間に一冊の本を楽しみがある。
ワクワクとして、その1ページを開く。
「レンブラントの夜警」 ピーター・グリーナウェイ著者

愛読している月刊誌を読んでいて、感動し、感心したことがある。
その一節に―――
右脳は逃避、公的な働きを司る。
左脳は攻撃に繋がっている、私的な働きをする。
日本に起きている事件というのは、
ストレスによって右脳の働きが弱まり、
左脳の働きの方が上回っていることにあると思う。
それによって左脳の持つ攻撃性が顕著に現れていると考えられる。
故に、右脳の働きを強め、人間学でいう「仁」の心を湧かせることの大事さ。
左右の脳が一体化していること。
「あなたもよく、わたしもよい」いつも思ってるように、こうありたいものだ。
緑を旅した爽やかな風が部屋中を乱舞し、去っていく。
紫陽花が咲き競う間に箏曲「紫陽花」を完成しようと弾くも、
どうしても上手くいかない箇所をそのままにしていた。
ブランチの前にお琴を弾き、ハガキ10枚を書く。
勿論、ガラスペンを走らせて。
お中元の送り先へ挨拶状を出して一安心である。
ご先祖様を守って頂いてる両家を始め、ご縁深き方々へ、
今日あることに感謝して…………
こんな時ふと思うのが、国木田独歩の「忘れえぬ人々」である。
出会っていく人々の中に一瞬一瞬忘れられぬ人達が
心深く残っていくようにしたいものだ。

西南大神学部講座の最後だ。 「救い」とは「広がり」「余裕」を与えること。
「公開講座修了証」を手に、この学びを力にして、
未来の一歩一歩を踏み出していきたいものだ。