学生の頃からいまだに手離さず、愛用している辞書二つ。
三省堂「コンサイス・イングリッシュ・リクショナリィ」、
難題の英文と向き合う時、いつも、手元で助けてくれた英英辞典。
最近では薄れいく記憶の確認の為に、いつも手元にあり、助けてくれる。
三省堂「新小辞林」は卒業して勤めた会社の記念品だったと思う。
スリーダイヤマークと社名が懐かしく、いつも青春を思い起こしてくれる。
手紙等書くことの多い最近、確認することも多く、
やはり、なくてはならない大事な存在なのだ。
他に分厚い数冊の辞書は書棚に入れられたままなのに。
掌に丁度よい大きさと厚さは、この上なく使い勝手がいいものだ。
ずっとこれからも、この愛する辞書二冊はお供してくれることだろう。
英英辞典はまだまだ老眼鏡なしで見れる気楽さも重なって。
日が傾き始め、日を斜めに受けながら、
折りなす緑のうつろいが時間に音符が刻まれていくように美しい黄昏。
その黄昏の優しい光に癒されながら時を忘れ、ぼんやりと書斎から眺める。
緑の木々の向こうの西の空は薄桃色に染まり始める。