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爽やかな秋晴れの今夜は仲秋の名月。

慌ただしかった一日の締め括りは、大地からの虫の声々のシャワーと月光を浴びる。

勿論、仲良き友も訪ね来て、月見団子でちょっと一杯の風情。

又、一人の友に声をかけると、能登の加賀屋で満月観てるという。

満月は煌々として、人の心まで見通すかのように、透き通る清らかさで降り注ぐ。

今宵の宴は人生を語り、真夜中2時頃まで時を忘れる。
満月は煌々と冴え、大きく円を描くように東から西へと動いていく。

月光のシャワーに小踊りする感性の火種は、
訪ね来た友の両手に抱えた「ムラサキシキブ」。

ちっさな紫の実をたわわに付け、ずっしりと弓なりに揺れるほどだ。
贅沢な程の大きな花束に感動一際。

観月のフィナーレは、季節にびったりのマロンティーを味わいながら、
しみじみと見上げる満月もカップに注ぎ頂く。

月光降り注ぐ「銀の砂漠」のイメージで、
カップはウエッジウッドのユーランダーパウダー。

カップに満月を載せて、月に酔うご満悦の友ふたり。

「何事も変わりのみゆく世の中に、同じ影にてすめる月かな」
西行法師



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大きな新生姜の塊を二個、摺り下ろし、ひと煮たちして、布巾で濾す。
たっぷりの砂糖で煮つめて、ジンジャーシロップの出来上がり。

秋の夜長、寒い冬、温かい一杯が嬉しい。

季節のカボス20個ほどを絞り、瓶詰にしておく。

キッチンの窓に当たる雨音と滴の流れがアートを繰り広げる。

一日、ミーティングで書斎で過した昨日。
今日の雨の日はキッチンを舞台に楽しむ。

生姜やカボスの香りが漂い、雨音とクラシックを聞きながら、
ほのかな「ガレ」の明かりが心地よい。

ブロンズの女神が持った「ガレ」の照明と向き合う、
同じ絵柄の「ガレ」の照明が、部屋の空気を彩る。

雨の日に似合う「ガレ」照明は穏やかな癒しとなる。


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神無月の秋の夜長、大地から湧き上がる虫の声声。
目を閉じれば戸外の芝生に居るかのように、
開け広げた窓から虫のライブコンサート。

先程まで出ていた月は雲に隠れてしまった。

エンドレスの虫のライブコンサートには間接照明が似合う。

大のお気に入り、ブロンズの女神が持つ「ガレ」のライトで、
虫のハーモニーに合わせた明るさを優しく広げる。
白い壁にそのシルエットが、更に深い癒しの空間へ誘う。

深く身を沈めて聞いていると、自分の存在を忘れれてしまいそうだ。

只々、無心に虫の音色に包まれて………………