「三重県の大きな農家の方だが、最近畑には蛙が一匹もいない。 鳥もなかず、虫類も異常に少ない。 何か異変が起こるのでは、と」
知人の社長から電話を受けた時のことだ。
力なくポツリといわれた。
日本人の殆どが思う「何かが……?」が不協和音となってひろがる。

でも 考えてみよう!
今 この瞬間にも生まれ来る子等のことを。

瞬き一つせず、キラキラした澄んだ目で、新緑のそよぎや窓からこぼれる夕日、広がるレンゲ畑に手を伸ばして「ぅわー」と感嘆の声をあげる命初々しい幼子達は、今からここから この地球で偉大な生命力に力を増し、成長していくのだ。

美しいものが見れる世の中であらねばと切実に思う。