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秋晴れは続く。
行動も軽やかに日々休むことがない。
「天行健なり、君子以って自ちょうして息まず」
近づきたいものである。

楠の大木の木漏れ日を窓の外に楽しみながら「ヨーガ」の時が静かに流れる。
終った後の一服のお茶タイムには、大粒の栗が入ったお菓子に舌鼓。
贅沢な時間に感謝しよう。

二年前に「御供所・冷泉ライトアップウォーク」でライトに導かれ歩いた魅力的スポットを昼間に確認したいと日頃から思っていた。 幸にも「街歩き」は友と意気投合して御供所界隈と決め、スタートした。

静寂な境内に入り、歴史の年輪を刻んだ大木の中を歩くと、木漏れ日が雅楽の流れのように続く。
寺から寺へ誘う歴史を重ねた塀が続く細い道を抜けたり、一線の乱れもなく掃き清められた波模様に全ての音は吸い込まれ、体の存在を忘れ 心だけが心地好く、あるがままの安らぎに浸る。

寺の重厚で尊厳ある歴史は、その中に在ってこそ感じるものだ。
聖福寺~妙楽寺~承天寺~祥勝院 等など 一部しか歩けなかったが、博多の魅力ある街であった。

昭和初期を感じる家や路地、格子までが珍しい。

「街歩き」の魅力はTVだけでなく、私の心にもスイッチオンになったようだ。