30分のクローズアップ現代のテレビ、思わず観入る。
若者が食事を取らずお菓子を食事とする人が多くなった。
食べることの習慣の体験が少なく、食事を知らない、と専門家は嘆く。
「食べる」ことは生きること。
食べることで命への手応えを感じる。
食べることで自分の命を信じること、信じられるようになること。
食べることで
信じられることと、
希望が生まれること。
そうすると、
自ずから愛が生まれる。
愛すること、愛されることの大切さを知ること。
そのためにも、
若者はきちんと食事をしなければならない。
傾聴ボランティアの現場実習の学びの日。
同行したデイケアでは、
食習慣をきちんとして生きてこられた人生の先輩方だ。
心身がおもうようにいかなくても、
本能的に食の大切さを感じられるだろう。
食事をする習慣を人生で学んできているのだから。
急ぎ帰る足元近くに、
はっとする感動の一瞬、
キンモクセイが緑の芝一面に散っている。
座り込んで、暫し、散り広がるキンモクセイの世界に入る。
