Galaxy Tab 7.7 x ScanSnap、いかがかな
待望のGalaxy Tab 7.7が発表されました。
画面こそ7.7インチと、現行のGalaxy Tabの7インチからサイズアップ。iPad2の9.7いにちより2インチほど小さいことになる。
Galaxy Tabの後継機、つまりGalaxy Tab7.7には期待してきました。というのも、iPadの9.7インチよりひとまわりふたまわり小さい大きさは、ScanSnapでスキャンした電車で読むことを目的とした場合、iPad2よりも読みやすい・持ちやすいのではないかと思っているから。
さらに、解像度がiPadの1024x768よりもGalaxy Tab7.7の1280x800と高いため、本体は小さいiPadより小さいながらも画面内に表示できる情報量はGalaxy Tab 7.7のほうが多い。(画面が小さいので、一度に表示できる情報量が多くてもそれを拡大せずに見えるかどうかは問題。)
ScanSnapでスキャンした文書を見るシチュエーションによって、デバイスには向き・不向きがある。私がスキャンした文書を見るシチュエーションは電車の中、オフィス、飛行機という順。であれば、Galaxy Tab 7.7のサイズが電車の中でもっとも使いやすいサイズかどうか、実際に確かめてみたい。
ちなみに、わたしの、ScanSnapでスキャンした文書・書籍を見るための環境をまとめてみると、こんなかんじ。
・iPhone:コミックをスキャンしたものを、電車で立ってみるときに使用。
・iPad2:電車で座って読む、オフィスでリファレンスを開く、飛行機で雑誌を読む。
・MacBookAir:iPad2とほぼ同じ。ただしこちらは、実作業とスキャン文書の閲覧を1台でできる。いまのところ私のなかではMacBookAirが「最強の電子文書閲覧環境」。