USBデバイスサーバ「コレガ『CG-NUH04』」、これが実力だ!!
先日の記事で書いたコレガのUSBデバイスサーバ「CG-NUH04」。
手元に届いたので、週末にセットアップしてみた。
結論からいうと、同室内のPCでUSBデバイス、うちの場合はレーザープリンター、S
canSnap、インクジェットプリンター、USBメモリという4つのデバイスを共有できることは非常に便利!
しかも、デバイスサーバを通すことによってなんらかのストレスが増えるということもない。
従来の、たとえばプリンターをネットワークにつなげるためのプリントサーバなんかだと
プリンタと双方向通信ができないなど、イライラすることもあったが、
このデバイスサーバではそんなことはない。
コレガ「CG-NUH04」のセットアップの記録を兼ねて、
この記事に書いてみる。
まずは開梱して、説明書を確認。
ざっと手順はこんな感じ。
(1)デバイスサーバを経由して使いたいUSB機器を、
まずはPCに直接接続して問題なく動作することを確認する。
(2)デバイスサーバのACアダプタを電源につなぐ。
(3)LANケーブルをデバイスサーバとネットワークHUBやルーターなどに接続する。
(4)USB機器とデバイスサーバを接続する。
(5)製品に付属のドライバーソフトをインストールする。
(6)ソフトを起動すると、デバイスサーバに接続するされた機器の一覧が表示される。
(7)表示された機器を選択して「接続」をクリックすると接続できる。
接続はこんな感じになるらしい。(説明書より)↓
今回のうちの接続機器たち
(左から、インクジェットプリンター、レーザープリンター、ScanSnapS1500)
機器を接続してみる。
まずは動作確認のため、乱雑ではあるが製品を床に置いて
電源、LANケーブル、USBケーブルを接続する。
次にドライバーソフトのインストール。
できればドライバーソフトなどなくてもうごいてくれれば、
一時的に持ってきたPCなども接続するできて便利なのだが、、、。
さて、ではソフトを起動して機器に接続。
おー、たしかに接続された機器を認識して、一覧に表示されている。
では、プリンターに「接続」!
テスト印刷をかけてみると、プリンターをUSBに直付けしているかのごとく、
あっという間にテストプリントがはじまる。
まずはこれで、1台のPCから使えることはわかった。
次に、もう一台のPCにもドライバーソフトをインストールして、ソフトを起動。
すると、表示される機器一覧で、他方のPCが接続中(使用中)である旨の表示されるがされている。
別のPCで使用されている機器を使いたいときは
「切断要求」を出して、その機器を使用しているPC上では「切断」を実行しないといけないらしい。
この点は(私にとっては)実に惜しいところで、できれば「強制接続」があればなぁというところ。
ここまでのセットアップ、難しいことは何一つしていない。
IPアドレスを自動取得する環境であれば、ネットワークについて詳しい知識がなくても使用できるだろう。
さて、ここからはこのブログの主題である
ScanSnapをこのデバイスサーバで利用することについてである。
利用環境はこんな感じ。
[私のPC]--+--[デバイスサーバ]--[ScanSnap]
[妻のPC]--|
私のPCにはすでにScanSnapManager等のソフトやドライバーソフトはインストール済みなので、
妻のPCに同じくドライバー等をインストールする。
そしてデバイスサーバのユーティリティを起動。
まずは私のPCからScanSnapに接続。
原稿をScanSnapにセットして青いボタンを押してスキャン実行。
ScanSnapの蓋をすべて閉じる。
これによってScanSnapの電源が切れるため、
デバイスサーバのユーティリティにScanSnapが表示されなくなる。
次に妻のPC。
再度ScanSnapの蓋を上げるとScanSnapの電源が入り、
2つのPC上のユーティリティには「未接続」と表示される。
妻のPCからScanSnapに接続。
同じようにスキャンしてみると、難なくスキャンできた。
とまあ、特に難しいことをせずとも、このようにすばらしく便利な環境となる。
複数のPCでUSBデバイスを共有したいなら、そして、USBの機器の台数が1-2台では
心もとないなら、この製品はお勧めである!!!
ちなみに、機器の台数が1台とか2台なら、USBデバイスサーバの選択肢はもっとある。
USBデバイスサーバは、無線LAN対応のUSBデバイスサーバもあるので、
使用環境に応じて製品を選択すればいいと思う。
<コレガ「CG-NUH04」の価格情報>
この製品を選択はだいたい8,500円くらいだったのだが、
今はアマゾンや楽天で探せば5千円台からある。
ちなみに私はアマゾンのマーケットプレイスに出品している業者(?)から新品を4,980円で購入した。
昨日の夜アマゾンを検索したら同店舗の在庫が同じ値段であったので、この製品を狙っている人は早めにチェックしてみることをオススメする。
また、今回は2台のPCからScanSnapを使うテストのために
ドライバーソフトを2台のPCにインストールしたが、
複数のPCで使用できるかどうかについては使用許諾を確認する必要がある。
iPhoneからの投稿

手元に届いたので、週末にセットアップしてみた。
結論からいうと、同室内のPCでUSBデバイス、うちの場合はレーザープリンター、S
canSnap、インクジェットプリンター、USBメモリという4つのデバイスを共有できることは非常に便利!
しかも、デバイスサーバを通すことによってなんらかのストレスが増えるということもない。
従来の、たとえばプリンターをネットワークにつなげるためのプリントサーバなんかだと
プリンタと双方向通信ができないなど、イライラすることもあったが、
このデバイスサーバではそんなことはない。
コレガ「CG-NUH04」のセットアップの記録を兼ねて、
この記事に書いてみる。
まずは開梱して、説明書を確認。

ざっと手順はこんな感じ。
(1)デバイスサーバを経由して使いたいUSB機器を、
まずはPCに直接接続して問題なく動作することを確認する。
(2)デバイスサーバのACアダプタを電源につなぐ。
(3)LANケーブルをデバイスサーバとネットワークHUBやルーターなどに接続する。
(4)USB機器とデバイスサーバを接続する。
(5)製品に付属のドライバーソフトをインストールする。
(6)ソフトを起動すると、デバイスサーバに接続するされた機器の一覧が表示される。
(7)表示された機器を選択して「接続」をクリックすると接続できる。
接続はこんな感じになるらしい。(説明書より)↓

今回のうちの接続機器たち



(左から、インクジェットプリンター、レーザープリンター、ScanSnapS1500)
機器を接続してみる。
まずは動作確認のため、乱雑ではあるが製品を床に置いて
電源、LANケーブル、USBケーブルを接続する。

次にドライバーソフトのインストール。
できればドライバーソフトなどなくてもうごいてくれれば、
一時的に持ってきたPCなども接続するできて便利なのだが、、、。
さて、ではソフトを起動して機器に接続。
おー、たしかに接続された機器を認識して、一覧に表示されている。
では、プリンターに「接続」!
テスト印刷をかけてみると、プリンターをUSBに直付けしているかのごとく、
あっという間にテストプリントがはじまる。
まずはこれで、1台のPCから使えることはわかった。
次に、もう一台のPCにもドライバーソフトをインストールして、ソフトを起動。
すると、表示される機器一覧で、他方のPCが接続中(使用中)である旨の表示されるがされている。
別のPCで使用されている機器を使いたいときは
「切断要求」を出して、その機器を使用しているPC上では「切断」を実行しないといけないらしい。
この点は(私にとっては)実に惜しいところで、できれば「強制接続」があればなぁというところ。
ここまでのセットアップ、難しいことは何一つしていない。
IPアドレスを自動取得する環境であれば、ネットワークについて詳しい知識がなくても使用できるだろう。
さて、ここからはこのブログの主題である
ScanSnapをこのデバイスサーバで利用することについてである。
利用環境はこんな感じ。
[私のPC]--+--[デバイスサーバ]--[ScanSnap]
[妻のPC]--|
私のPCにはすでにScanSnapManager等のソフトやドライバーソフトはインストール済みなので、
妻のPCに同じくドライバー等をインストールする。
そしてデバイスサーバのユーティリティを起動。
まずは私のPCからScanSnapに接続。
原稿をScanSnapにセットして青いボタンを押してスキャン実行。
ScanSnapの蓋をすべて閉じる。
これによってScanSnapの電源が切れるため、
デバイスサーバのユーティリティにScanSnapが表示されなくなる。
次に妻のPC。
再度ScanSnapの蓋を上げるとScanSnapの電源が入り、
2つのPC上のユーティリティには「未接続」と表示される。
妻のPCからScanSnapに接続。
同じようにスキャンしてみると、難なくスキャンできた。
とまあ、特に難しいことをせずとも、このようにすばらしく便利な環境となる。
複数のPCでUSBデバイスを共有したいなら、そして、USBの機器の台数が1-2台では
心もとないなら、この製品はお勧めである!!!
ちなみに、機器の台数が1台とか2台なら、USBデバイスサーバの選択肢はもっとある。
USBデバイスサーバは、無線LAN対応のUSBデバイスサーバもあるので、
使用環境に応じて製品を選択すればいいと思う。
<コレガ「CG-NUH04」の価格情報>
この製品を選択はだいたい8,500円くらいだったのだが、
今はアマゾンや楽天で探せば5千円台からある。
ちなみに私はアマゾンのマーケットプレイスに出品している業者(?)から新品を4,980円で購入した。
昨日の夜アマゾンを検索したら同店舗の在庫が同じ値段であったので、この製品を狙っている人は早めにチェックしてみることをオススメする。
また、今回は2台のPCからScanSnapを使うテストのために
ドライバーソフトを2台のPCにインストールしたが、
複数のPCで使用できるかどうかについては使用許諾を確認する必要がある。
iPhoneからの投稿