102. 結論 | シャンプーハット

102. 結論

4月からこっち、この大学に入ってから得た一つの結論が出た

その結論とは、俺の通っている大学にいる学生に対する結論だ


俺が最近、飽きて飽きてどうしようもなくなってしまった理由は、ヤツらが自分の土俵でしか物事を考えられない人間であるからだ

だから3ヶ月もすれば、会話していても向こうのネタが尽きるのは自明の理であり、そもそもこっちから軽く疑問を投げかけたとて相手の守備範囲を越えていては返事として考えられない返事が返ってきたりする

というか、相手の質問を「相手が何を訊きたくてその質問をしたのか」が考えられない以上、まともな返事も返ってくるはずがない

つまり自分の土俵でしか考えられないというのはそういうことだ

自分以外の世界に広がりを持てない以上、口から吐き出されることばの中身は自ずと内側に蓄積されている知識からのみとなり、それでいて共通の知識はアニメとか漫画とかゲームとか…。


いい歳こいて何やってんだか、ホント自分でも嫌気がさすよ……


無論、既にある程度は俺も染まってしまったことは自他共に認める事実だし、そんな話題を全くするなと言うわけじゃない

それでもそういう話題以外の、ちょっと哲学的だったり、はたまたバカ話でもいい

そんな話をできる相手がいなくて鬱になってしまう

一人でカラオケに行くのが趣味って人間が、スタンダードで理解できるこの狂ったコミュニティは何なんだ、一体。


こういうことで思い悩むのは入学前から想定していたことではあるが、俺の幸せはここにはないと悟った、という話。