83. 運命の日、そしてポーション | シャンプーハット

83. 運命の日、そしてポーション

いよいよ!

明日、もとい今日が例の合格発表の日だそうです

……うわぁ、ドキドキすんなぁ、なんか。



それはさておき、こないだポーション買ったよ(コンビニで)

まだ恐くて飲めていないんですが、成分表示を見る限りうまいシロモノではなさそう……

買ってきたと告げた瞬間にウチの母は、「それって結局ただのオロナミンCでしょ」。

………イヤ、まぁ、そうなんだけどさ……


――そもそも何故俺がこんなゲテモノ(断定)を買ったのかというと、ウチの近所にコンビニが2軒あるという話から始まる

道なりに歩いていくと、近いコンビニがローソン、その少し先にセブンイレブンがあるという具合だ

月曜恒例、その日は雨が降っていたんでジャンプを夜になって買いに行くことにした

取り敢えず近い方のローソンに寄り、それでも物足りなさを感じればセブンに寄る、というのが最早定石のパターンと化している

当然その日もローソンへと足を運んでみる

一応、まっさきにジャンプへ走るのははばかられるお年頃なので、ドリンクのあるガラス張りの冷蔵庫の前に立ち何気なく見慣れたボトルの柄を眺めながら歩を進める

本来、こういったコールド製品は春から夏に移り変わる季節に新商品が出るから、ちょうど冬を越した今の季節がら少なくとも週一でコンビニに通う俺が見た事もないというお茶・ジュース類はほぼ無い

だから眺めていてそれが気になるということも殆どないのだが、例外というものは存在する

売り切れなのか出荷直前なのか、不自然に本来ジュースのボトルが並べられているスペースががらりと空いている

気になって覗き込んでみると、本来ボトルが置いてある前面には『冒険者必須アイテム、ポーション発売。』とかなんとか書いてある

……正直、最初にCMを見たときは買うつもりも無かった……

……だが、まだもう1軒コンビニがあるというのに探さなければ漢(おとこ)が廃る!!とかそういう勢いに煽られて(←自分で煽った)、ローソンでは何も買わずに大人しくセブンへ。

行ってみるとこれでもかという具合に並べられており、さっきの品切れは何なのかという具合にあっさり入手。

………俺……騙されてないか……?

そう思ったときには時既に遅し、俺の手に握られていたはずの千円札は、コンビニのバイト店員の手に握られていた―――


……とまぁ、回りくどく書くとこんな(↑)感じ。

とにかく、味が恐くて飲めねぇ。

それに尽きる。

ある人は、入手して会社の同僚とバイト1人ずつに飲ませたところ

「バイトは微妙な顔をしている!!」

「会社の同僚は75のダメージをうけた!!」

といったメッセージ(?)が流れたと聞く


買った直後、このことを誰かにメールしてマトモに返事を返してくれそうな人を頭に思い描く…

すると返してくれそうだったのは、自称FFファンで高校時代の友人(?)のK瀬しかいなかった!

そこで俺の送信、「コンビニでポーション買ったよ!」

ヤツの返信、「それどういう意味?」

……ここで、もしや、とは思う。

しかしながら、ヤツはあくまで自称FFファンなので尊厳の為にもやんわりと訊いてみることにする

送信、「……もしかして、知らない?」

返信、「yes」

Y・E・S(ワイ・イー・エス)、つまり知っているということ。

送信、「120mlで200円って高くねぇ?」

…以後、返信なし。

………いや、俺は彼が大学に受かってくれて嬉しいし、彼がいいならそれでいいとも思うんだよ…

でもホントにそれでいいの?西南大……