51. 教職ネタ ~その2
以前にも教職ネタについて取り上げた事があったかと思う
要は、俺にとって教師という職業そのものがイマイチピンと来ないというか、何故なりたいのかがさっぱり分からない職業だ、というハナシ
今回はちょっとそれを延長した(?)話をしてみようと思う……
今、ちょうど駿台で1番人気があるんじゃないかという教師・竹岡の講座を取ってる
その人気は広い教室に見合わない生徒の人口密度などからも窺える
が、かといって俺には特に好きな先生というわけでも、イチオシの教師というわけでもない
正直なところ、あんまり好きな部類ではない……
彼の授業中での解説・雑談などは、半分以上が批判によるものといっても過言ではない
もちろん、正しい事を間違っているといっているわけではないからウソを言っているわけじゃない
それでもある意味反則ともいうべき授業の手法をとっている気がしてならない
そもそも、生徒の年齢(17~19歳程度)からして、批判が好きな年頃だ
みんながそうでなくとも、一部は必ずこういうのが好きな輩がいて、その割合が割と大きい年齢だ
それを対象に教師が「間違っている」とはっきり言う事で、生徒達は「この人の言っている事は正しい」と無意識のうちに何の疑いもなく信用しきってしまう
…なんかそういうのが大人のやり方というか、汚さを感じる気がする
とはいえ、俺もその教師が嫌いというわけではない
むしろ、だからこそ学ぶべきところは他より多いと感じている
結局のところ、俺は疑り深い性格なのかも知れない
でもだからなのか何なのか、信じきってしまう事は恐い事だと思う
時には必要な事だとしても、最低限の注意というものほど必要ではないのだろう
降り頻る太陽の鬣が
薄氷に残る足跡を消してゆく
欺かれるを恐れるな
世界は既に欺きの上にある