1月28日(火)
この辺りのおけいこ事など教育関係費用の相場には、カリフォルニアでアメリカ人の親たちが支払う教育費の高さに慣れているはずのscamamも驚かされるものがありますが、中でも、日本人に英語を教えるチューターたちの値段は異常です。普通でも1時間60ドル、学校で教えていた経験がある、とか何かプラスαがつくとそれ以上です。カリフォルニアでは、小学校のESLの先生にチューターをお願いしても1時間40ドルでしたから、完全に足元見られています。しかも、週に1時間教えて頂いたところで、一体何が変わるというのか、正直わかりません。苦労して辞書ひきながら読むしかないのよ、と、花子ちゃんのチューターをお願いする、というのはカリフォルニアの時から懐疑的だったscamamですが、こちらに来て最初に花子ちゃんの学校のESLの先生にお会いしたとき、「1年たてば、ハナコはmiddleに行くのよ。middleに行っても1日中、ESL漬け、でいいならいいけれど、それじゃあ何にもならないでしょ。でも、middleの学科はどれもとても難しいから花子の英語を大急ぎでなんとかしなきゃいけないわ。直ぐに、いいチューターを見つけなさい。」と言われて、チューターのリストまで渡されたものだから、渋々そのリストの中から一人選んでお願いしました。
このおばあちゃあチューター、とてもいい人ではあったのですが、以前は小学校のESLの先生だったとかで、花子ちゃんが学校で読んだのと同じ読み物は持ってくるわ、アイヌ人に対する差別について嫌がらせは言うわ、挙句に3週間目にはハワイに遊びに行って、次の週は時差ボケで、2週間もスキップするわで、あまり意義を見いだせず、changeすることにしました。次に見つけたチューターは、high schoolで歴史を教えていた先生で、教え方がテキパキしていて、しっかりしたスタイルもあるし、親の希望もいろいろ聞いてくれて、それに、ティーンエイジの息子さん、娘さんがいるので学校の様子などもいろいろ聞けて、何の不満もないのですが、それでも、まだ、値段の割に花子ちゃんの英語にどれだけ寄与しているのか、手ごたえを感じられずにいました。そこで、12月の終わりにあったESLの個人面談で、このチューターと花子ちゃんがやっている教材を全てESLの先生にお見せしてどう思うか聞いてみたら、ボキャブラリーの教科書もグラマーの教科書も、フンって感じで横に除いて、「こんなのやらなくていいのよ。英語をimproveするには本をひたすら読んでればいいの。」って、じゃあ一体何のためにチューターが必要なのか、わからなくなってしまいました。そうこうしているうちに、カリフォルニアのG先生にも花子ちゃんがチューターについているのがバレてしまって、「英語はチューターにお任せって放り出して、ママはお茶でもゆっくり飲んでいるのか!時間もお金も無駄だからさっさとやめなさい。」ってお叱りの電話がかかってきました。
そこで、もう一度ESLの先生と対決してみることにしました。「あなたがチューターをつけろと言ったからつけたのに、ボキャブラリーもグラマーも勉強する必要はないって、それなら一体何のためにチューターをつけろと言ったのですか。」と率直に質問たところ、帰ってきた答えは、英語を勉強させるためにチューターが必要なわけではない。middleへのbridgeとして、チューターと準備をしておく必要があるのだ、だから何をしたらいいかはESLの教師である自分より、長年5thを教えている担任の先生に質問すべきだというものです。何だよ、それ、って思いながらも、ここまで来たら納得するまでやってみようと、早速担任の先生に相談のお手紙を渡しました。何度も書きましたが、最初はお話さえしてもらえなかった強面の先生ですが、手紙を渡した次の日に返事が返ってきました。花子ちゃんがチューターと取り組むべきTo do listとは~