1月12日(月)
新学期が始まって1週間。実は花子ちゃん、少し疲れ気味です。「ふぅ、やっぱり英語ばっかりは疲れるなぁ。」って先週も言っていました。週末は何もかもやる気が出なくて、G先生の課題も「悲惨な貧乏」について話し合ったきりてをつけず、とうとう「今週はできません。ごめんなさい。」というメールを送るはめになりました。
長い休みの間、家族で日本語だけで過ごすと、英語環境に戻るの辛いんですよねぇ。でも、元気がない理由はそれだけではないようです。どうやら、今日、NY州の子供が全員受ける英語の学力テストを、ESLに入って1年目の子供は対象外いう法律のおかげで、受けなくていい、というのがのが最大の問題らしい。この種のテスト、カリフォルニアにもありましたが、各学校の評価付けに使われて、翌年のバジェットに影響を与えるので、ESLに入ったばかりのろくろく英語も話せない子供に足を引っ張られるよりは、ということで例外規定が設けられているのです。本人にしてみれば、NYは1年目でもカリフォルニアにいたこともある、先週の予行練習ではまあまあの出来だった、それにクラスの皆がテストを受けている間一人で図書館でブラブラしているのはとても寂しい、ということで、受けなくていいと言われれても、やったぁ、とはいかなかったようです。「今日は学校行きたくな~い。」が渡米後初めてでました。scamamの方針は、行きたくないなら行かなくていい、なので、「じゃ、やめれば。」と軽く流すと、案の定、しぶしぶ出かけて行きました。
どんな顔で帰ってくるかと心配していましたが、帰宅した花子ちゃんはニコニコしていて、どうやらあっという間に復活したようです。例の厳しいクラスの先生が、テストのときに、花子ちゃんが図書館に行こうとすると、「あなたは当然受けるものだと思っていましたよ。誰が、受けなくていいなんて言ったんですか!」と怒りだして、ELSの先生にわざわざ確認しに行ってくれたのだとか、結果的にはやっぱり受けなかったんだけれど、担任の先生がそう言ってくれたことだけで、花子ちゃんの自尊心は大満足したようです。
更にカリフォルニアのG先生からは、たった1回、初めて課題の提出をスキップしただけなのに、
「どんなに苦しくても、書いて、出さなければ、Gアカデミーの生徒の資格を失います。私の所は、言い訳を認めません。人生は言い訳をする人としない人に分かれます。自分のムードで生きる人は言い訳をします。でも、そういう人は負け犬にナルだけで、貧困が待っています。日本人には強さが有ります。其れは意志です。宮本武蔵的決心と実行が出来るというのが日本人です。真穂子さんも武蔵になれば、学校で、誰が何をしようが、日本人だろうが、アメリカ人だろうが、相手にする閑など無いはずです。甘チャンは依然として、直っていませんね。自分の気分に溺れて、義務でさえこなせない人は、美しくないどころか、サルの段階ですね。」
という厳しいお叱りのメールが届いて、震え上がった花子ちゃんは、早速手をつけなかった課題に取り組むことにしたようです(母より怖いGおばば、なんだそうです)。まあ、スランプがこんなもので終わって良かったです。