ＦＲＯＭ 村上 智子
こんにちは
寒くなると甘～いチョコレート
無性に食べたくなりませんか？
最近は特にチョコレートの甘い香りに癒されてしまいます。
チョコレートの甘い香りには
集中力や記憶力を高める効果があります。
また、テオブロミンという成分が含まれており
神経を鎮静させる作用があることもわかっているそうです。
☆ﾟヨーロッパなどでは・・・・
寝る前にチョコレートを食べたりすることもあるそうですよ☆ﾟ
高脂肪・高カロリー食品であるがゆえに
「鼻血が出る」
「太る」
「虫歯になりやすい」と
何かと攻撃されがちなチョコレートですが
いくつかの成分が健康パワーとして注目されています！
1 抗酸化作用がある
人間の体をサビつかせる活性酸素と闘う抗酸化物質には、
水溶性のビタミンC、脂溶性のβカロチン・ビタミンE・
ゴマリグナン・リコピン、ポリフェノール類などがあります。
赤ワインやお茶などと並んでカカオにも豊富なポリフェノール
が含まれておりすぐれた抗酸化効果を期待できるそうです。
さらに…
●動脈硬化の予防作用がある
●コレステロール値を下げる
●がんの発生を抑制する効果がある
がんの発生とチョコレートの関係については、
チョコレートをたくさん食べる国では
胃がん死亡者が少ないそうです。
例えば、一人当たりの年間消費量が最も多いスイスと
日本を比較してみると
スイスのチョコレートの消費量は日本の約6倍
胃がんによる死亡者数は約4分の1となっています。
その他、アレルギーや胃潰瘍を予防する効果も期待できるという
報告もあります。
2 ミネラル、食物繊維が豊富
チョコレートの原料であるカカオ豆にはカルシウム、鉄分
マグネシウム亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれています。
特に女性に不足しがちと言われている鉄分を
おやつにチョコレートを食べることで補うことができる！
また、食物繊維が豊富に含まれている点も見逃せませんね。
意外な健康パワーを秘めたチョコレート
チョコレートは紛れもなく高脂肪・高カロリー食品
いつでも好きなだけ食べていいというものではないですね。
チョコレートと上手に付き合うために
ぜひ心がけて欲しいのは
『食べるタイミング』でしょうか
チョコレートのカロリーを脂肪として体にため込まないように
筋肉や脳の活動エネルギーとして消費できると良いですね！！
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