効率的な投資本活用方法 前編
書店にいくとたくさんの投資本がおかれていますよね。
いろんなタイトルに、魅力的な謳い文句でつい全部買いたくなってしまいます(僕だけでしょうか)
でも注意してください。もしその本をかって、あまり良い内容でなかったとしたらば二つの損失を被ることになってしまいます。
その二つとは
お金と時間です。
強調してみたのが悲しいほど当り前のことなのですが、今回はこの二つの側面から取り上げていきたいと思います。
1.時間的損失
・学習についての予備知識
第一法則。 感情とセットで覚えると記憶しやすい。
人間は、強い感情とセットになって記憶するとなかなか忘れないという性質を持っています。
例えばですね。
貴方の2日前の夕食を思い出してください。
思い出せました? ほとんどの人は思い出せないと思います。
食事というのは日常的なことなのでわざわざ感情は働かないんですね。
それでも思い出した!という方もいらっしゃると思います。
おそらくその方はその日記念日だった。とか、食事のことで喧嘩をした。とか、久しぶりにお寿司
を食べただとか、豆腐しか食べてないとか、いつもとは違う食事もしくはシチュエーションだった
のではないでしょうか。
そうなると普通の食事と違って感情が動かされますので記憶に残るわけです。
ですので、学習においても感情移入して覚えるようにしてください!
無理ですね。
それではいったいどうすれば良いのか。それはですね。。。
興味を持って読みこと なんです。
興味を持って読めば、あ、なるほど!とかこう、食い入るように読んだりとかしますよね。それは
感情が動いている証なんです。それで吸収しようとするとスポンジのように貴方の脳みそに刻ま
れていきます。
学生の頃、問題形式のほうが覚えやすかった。といった方はいらっしゃるのではないでしょうか
?それはあ、間違えた!とか、なんだっけな~とか、いろいろ感情を使ってるので、教科書をた
だ読み進めているのよりも学習効率が良いんですね。
第二法則 使わない情報はどんどん記憶から消されていく。
みなさん、オームの法則とかって覚えてます?
僕は覚えてません。 おそらく理系の方や、先生の方でなければ大半は覚えてなくて、あ~!そ
んなの中学校くらいで聞いたことあるな!
とかそんな程度のものではないでしょうか。 中学生でも覚えていられるあの法則も、使わなけ
ればすぐに忘れてしまいます。ですので、自分が実用的で生かせないような、思い出させる頻度
が少ないような情報ならばすぐに忘れてしまいますので、とりたてて覚える必要がないというの
が結論です。
結論
上記の二つからの結論は、自分が興味を持てない、面白くないと思った本はどうせ頭に入ってきませんしすぐ忘れます。無理して読むのをやめましょう!
それよりも、他の自分が興味をそそられるような本に向かうべきです。
2、金額的損失
つまらない本を買ってしまったらば、その買ってしまったお金だけ無駄になりますよね。特に相場本は基本的に高いので、4千とか払って得るものが少なかったらば痛い出費になります。
さらに、つまらない本を無理して最後までよんでいたら、どうせ頭に入ってこない情報を取り入れるために7時間ほどの時間を使っていることになります。
7時間ほど本を読んで、読んだ後と前で行動が変わらなかったら意味ないですよね。
その7時間バイトしてたらばどうなりますか?自給1000円として7千円の稼ぎが見込めます。
貴方はつまらない本を無理に読んでいたらば7千円と本の代金の合計分が損失となるのです。
このことを経済学では機会費用の損失といいます。
ここで大事なのが、機会費用の損失が、原価(本の代金)を上回るということが多々あるということです。
くれぐれも本の選びは慎重にしてください。
まとめ
本選びは慎重に。
押していただけると大変嬉しいです。よろしくお願いします。

いろんなタイトルに、魅力的な謳い文句でつい全部買いたくなってしまいます(僕だけでしょうか)
でも注意してください。もしその本をかって、あまり良い内容でなかったとしたらば二つの損失を被ることになってしまいます。
その二つとは
お金と時間です。
強調してみたのが悲しいほど当り前のことなのですが、今回はこの二つの側面から取り上げていきたいと思います。
1.時間的損失
・学習についての予備知識
第一法則。 感情とセットで覚えると記憶しやすい。
人間は、強い感情とセットになって記憶するとなかなか忘れないという性質を持っています。
例えばですね。
貴方の2日前の夕食を思い出してください。
思い出せました? ほとんどの人は思い出せないと思います。
食事というのは日常的なことなのでわざわざ感情は働かないんですね。
それでも思い出した!という方もいらっしゃると思います。
おそらくその方はその日記念日だった。とか、食事のことで喧嘩をした。とか、久しぶりにお寿司
を食べただとか、豆腐しか食べてないとか、いつもとは違う食事もしくはシチュエーションだった
のではないでしょうか。
そうなると普通の食事と違って感情が動かされますので記憶に残るわけです。
ですので、学習においても感情移入して覚えるようにしてください!
無理ですね。
それではいったいどうすれば良いのか。それはですね。。。
興味を持って読みこと なんです。
興味を持って読めば、あ、なるほど!とかこう、食い入るように読んだりとかしますよね。それは
感情が動いている証なんです。それで吸収しようとするとスポンジのように貴方の脳みそに刻ま
れていきます。
学生の頃、問題形式のほうが覚えやすかった。といった方はいらっしゃるのではないでしょうか
?それはあ、間違えた!とか、なんだっけな~とか、いろいろ感情を使ってるので、教科書をた
だ読み進めているのよりも学習効率が良いんですね。
第二法則 使わない情報はどんどん記憶から消されていく。
みなさん、オームの法則とかって覚えてます?
僕は覚えてません。 おそらく理系の方や、先生の方でなければ大半は覚えてなくて、あ~!そ
んなの中学校くらいで聞いたことあるな!
とかそんな程度のものではないでしょうか。 中学生でも覚えていられるあの法則も、使わなけ
ればすぐに忘れてしまいます。ですので、自分が実用的で生かせないような、思い出させる頻度
が少ないような情報ならばすぐに忘れてしまいますので、とりたてて覚える必要がないというの
が結論です。
結論
上記の二つからの結論は、自分が興味を持てない、面白くないと思った本はどうせ頭に入ってきませんしすぐ忘れます。無理して読むのをやめましょう!
それよりも、他の自分が興味をそそられるような本に向かうべきです。
2、金額的損失
つまらない本を買ってしまったらば、その買ってしまったお金だけ無駄になりますよね。特に相場本は基本的に高いので、4千とか払って得るものが少なかったらば痛い出費になります。
さらに、つまらない本を無理して最後までよんでいたら、どうせ頭に入ってこない情報を取り入れるために7時間ほどの時間を使っていることになります。
7時間ほど本を読んで、読んだ後と前で行動が変わらなかったら意味ないですよね。
その7時間バイトしてたらばどうなりますか?自給1000円として7千円の稼ぎが見込めます。
貴方はつまらない本を無理に読んでいたらば7千円と本の代金の合計分が損失となるのです。
このことを経済学では機会費用の損失といいます。
ここで大事なのが、機会費用の損失が、原価(本の代金)を上回るということが多々あるということです。
くれぐれも本の選びは慎重にしてください。
まとめ
本選びは慎重に。
押していただけると大変嬉しいです。よろしくお願いします。
