リスクの取り方とは

もし自由なお金が20万程あれば、
タイにでもいって1ヶ月くらい遊んで過ごしたがっている(タイでは1日5千あれば、ホテル+3食+軽く遊ぶくらいの生活ができる。)
燃え尽き症候群、現実逃避メタバイザーです。
おいボブ、お茶だ!

金曜日の相場でショートポジション放置をかまし・・・・・・
4万円を失った・・・・・!! へぇ~へぇ~
メタ:読者にちくるな。しかも嬉しそうだな。何やってんだ。
ボブ:新企画、ボブビアの泉ですよ!
メタ:なんだそれは。
ボブ:え、知らないんですか?なるほどと思うような事実や、先生の痛いところを発表して、
なるほど、参考になったと思った人は人気ブログランキングのスイッチをクリックしてもらおうという新企画ですよ!
メタ:・・・なんだそのくだらない企画は。しかし、お前にしては良く思いついたな。
ボブ:いえ、もちろんパクリじゃないです!
メタ:は?
ボブ:いやいや、テレビ番組のパクリとかそんなんじゃないですから!
メタ:・・・・・やはりパクリか。
ボブ:え?いやいや、時々なんでもすぐにへぇ~ボタンを押す甘口ゲストなんていませんって
メタ:知らん。
反省と考察
さて、今回はボブに恥ずかしい事実を暴露されたので反省と考察に入ろう
。
金曜日私は絶対に下げると思っていた。そしてスイングの形で持ち続けようと思っていた。
これは千載一遇の儲けるチャンス。前回のポンド円暴落の再開が待ち受けている気がする。
そう考えて、ポンド円を140.8くらいの時にショートの形でポジションを2枚(普段の枚数の倍)持ち、放置して取引できないようにしていた。
そしたら143円くらいまで上がってロスカットを食らったわけだ。
ボブ、ここでの私の反省点を指摘してみろ。
ボブ:140.08でショートなんて考えられないですよ!wwwwww
メタ:・・・・・お前は本当に浅はかな意見しか出てこないな・・・・
馬鹿にされるにしてももっと的確なところを指摘されないと、なんだか自分が可哀想になってくるよ。
ボブ:う・・・・
メタ:はぁ~。。今回の最大の反省点は、リスクの取り方だ。
◆破産しないためのリスクのとり方
相場に入る時は常にリスクを考慮しなければならない。
そうしないと資金量に関わらず必ず破産する。
さらっと話すが今回言っていることはトレードをする上でかなり大事な概念なのでしっかりと聞くように。
さて、リスクは簡単に行ってしまえば2種類にわけられる。
①時間と
②ボラティリティ(値幅)だ。
これに売買枚数を掛けることでリスクを調整することができる。
時間的リスク×ボラティリティ×売買枚数=あなたが取ったリスクだ。
例えばゴールデンオーバーレイでの取引ならば、
時間的リスク 小
ボラティリティ 小
なので、売買枚数はそこそこ多くても大丈夫なわけだ。
しかし、金曜日私がとった戦略は、スウィングに近い、長期間資金を相場に晒す戦略だった。
加えて、相場の地合いはボラティリティが高い(値動きが大きい)状態と来ている。
つまり、
時間的リスク 中
ボラティリティ 大
なので、売買枚数は 極小を選択しなければならないはずだったのに、
本来1枚の枚数でしか取引していなかったのに、2枚の枚数でかけてしまった。
大儲けしようという欲が、結局大損してしまったわけだ。
相場をビジネスとして考えればこのようなことはできない。
たまに儲けることはあっても、いずれ破綻する。
本来なら、枚数は0.5枚くらいでやるべきだった。そうすれば、5000円の損失ですみ、オーバーレイを使った取引で連敗した時の負け額とあまり変わらなくなる。
と、いうわけで自分の戦略に見合ったリスクを取れるようにしよう。
長く持つ時やボラティリティが高い時は取引枚数を少なくするのが破滅しないための原則だ。
まとめ
・現在相場はボラティリティが高い状態にある
・ボラティリティが高い相場はトレンドになりやすく、
カウンタートレンド戦略であるゴールデンオーバーレイの手法は機能しづらい
・売買枚数の決定の仕方は「自分の取る戦略の時間×相場の地合いによるボラティリティ」に応じて決めること。
反省は他にもいろいろあるが、今回は以上だ。
くだらない企画に付き合ってくれたあなたに大感謝だ。
現在わがアカデメイアは54位転落していた!
50位を達成して燃え尽き症候群的な感じになっていたかもしれない・・。
ちょっといろいろ考えようと思う。
長くなってしまったが、最後まで読んでくれてどうもありがとう。