10月19日のサヤの動き

こんにちわ。ちょっと太ったメタバイザーです。
昨日はキムチ鍋がうますぎてたらふく食べてしまったよ。
そんなお腹もパンパンの中、
EURGBOPとEURJPYのサヤの開きについて分析していこう。
さて、昨日の(10月19日)のサヤはいったいどんなものだったのか?
ちょっとみてみよう。
以下はEURGBPとEURJPYのサヤの値動きをエクセルで1日ごとにまとめた図だ。
メタトレーダーから取得したデータだが、日本時間に変換しておいた。
10月19日のサヤの動き

さてボブ!

ハイ!
メタ:どうだ?
ボブ:・・今日も17時ごろにサヤダッシュがありましたね。
メタ:ウェーハハハ!そうだろう。先日言ったことが的中して気分が良かった。
ボブ:ということは・・
メタ:ちなみに今日私はサヤダッシュを予測して順張りしていたぞ。
ボブ:すごいじゃないですか!どうでした??
メタ:ちょっとタイミングを失敗して損した。
ボブ:。。。。。。
メタ:なんだその目は。しかし今日の損はそれだけだぞ。
結果としてはポンド円で6戦5勝1敗で+56Pipsだったぞ。
しかも、スプレッドが6の状態で取引したのにも関わらずだ。
ボブ:すごいですね!・・・てなんでスプレッド6なんですか
メタ:デモだからだ。
ボブ:このおっさんしょぼいな。。。。
メタ:あ?まぁデモとはいえ、
スプレッド6でこれだけの成績を収めれば十分だろう。
ここで検証をまとめて11月くらいから実際に運用するつもりだ。
もちろん、少ないロット数からな。
ボブ:え~ガツンと大きく行きましょうよ
メタ:ちょっと要入りで大きな額の資産をいれられないのだ。
大体、そのほうが庶民と同じレベルで取引できるから良いだろ。
ボブ:そうですかねぇ。。
メタ:投入枚数はオプティマルFを利用して決めようと思う。
そのためにも取引履歴を蓄えておく必要があるんだ。
ボブ:オプティマルF????
メタ:ラルフ・ビンスによる「投資家のためのマネーマネジメント」に詳しく載っている。
簡単に言うと資産を最大限に増やすための攻めのマネーマネジメントだ。
少額から資産を増やすためには守りのマネーマネジメントよりも
攻めのマネーマネジメントを学ぶ必要がある。
ボブ:なんか楽しそうな話になってきましたね!なんですかその攻めエヘン!
メタ:今日はここまでだ。大分長くなってしまったし。そろそろ次のコーナーにいこう。
ボブ:・・・・・・
取引解説

*画像はその時に取らなかったので縮尺の関係でサヤの開きが変わっている。申し訳ない。
但し、タイミングチャートアラートを使っている人ならば皆、その時のサヤの開きはここで述べている数字と一致するはずだ。
①一つ目の↑の時
状況:15時36分、その時点ではサヤの開きは25Pipsだった。
投資行動:私はそこで青ラインが上なので試し買いで1枚エントリーをした。
理由:今までのサヤの動きを研究してもらえば分かるが、
17時になる前に40Pips開いていることは珍しい。
そこで1枚試し売りをして、もしサヤが35Pipsまで開いたら2枚ナンピンを入れ、
サヤが45Pipsまで開いたら損切りをするという計画を立てた。
アラート設定:サヤの開き 35Pips SoundOn (35Pipsになったらナンピンをするため)
サヤの閉じ 5Pips SoundOn
サヤの動き -7Pips SoundOn
②二つ目の↑の時
状況:15時41分、その時点ではサヤの開きは30Pipsだった。
投資行動:①で想定した通り2枚で買いを入れた
理由:サヤの開きが35Pipsの時点でエントリーすればベストだったが、
サヤが開き続けている時にエントリーをするのは怖かったので、
サヤの動きが-になるのを見定めてからエントリーした結果1分遅くなった。
アラート設定:サヤの開き 45Pips SoundOn (45Pipsになったら損切りをするため)
サヤの閉じ 5Pips SoundOn
サヤの動き -7Pips SoundOn
③✔の時
状況:15時48分、その時点ではサヤの開きは7Pipsだった。
投資行動:二つとも決済。3Pips+13*2Pips=29Pips獲得(スプレッドは6)
理由:サヤの1分の動きが-7Pipsを越えたので、反発が起こる前に早めに逃げようと思った。
アラート設定:サヤの開き 33Pips SoundOn(一度サヤが35Pips以上にいったので。その周辺に設定)
サヤの閉じ 5Pips SoundOFF(もう決済したので音はOFFにする)
サヤの動き -7Pips SoundOFF(同じくポジションを持っていないので音はOFFにする)
教訓 サヤの動きを頭に入れシナリオを構築せよ
・今までのサヤの動きをしっかりと把握しておけば、どのくらいでエントリーすれば良いかがわかる。
・ナンピンを見据えた2段構えで取引に臨むと勝率が高くなる。
・損切りや利食いは取引通貨(GBPJPY)のPipsで考えるのではなくサヤの開き具合、閉じ具合で考えたほうがサヤのデータを活かせる。
今回のまとめはこのへんにする。各自でいろいろと工夫をしてみて欲しい。
今回の記事があなたの取引のヒントに少しでもなれば幸いだ。
タイミングチャートアラートのインディケーターの設定値は、このコーナーを参考にして適宜調節してみてくれ。
今回は以上だ。また何か発見したら掲載しよう。
どうもありがとう。