入院中の隣の別との若い女性の苦悩を聞いて!
いつもありがとうございます。
20代後半の女性が 隣のベットに入院してきました。
コロナ渦なので、カーテンはしまったまま
声だけ聞こえてきます
乳がんで今日から抗がん剤の治療がスタートのため
短期入院して治療をするようでした
会話の中で聞こえて来たのは、ふぅー という
深いため息ばかり
すると 看護師さんに向かって
ウィックってどれを選べばいいんですか???
カタログもらっても分からないです
と・・・聞いてました
看護師さんは 値段もいろいろありますしね・・・
デザインもあるしと 返答に困って
行ってしまいました
直後 バーン という すごい音と共に
バカヤロウ という 声がして鳴き声に変わり
ました。ウィックの本を投げつけてしまったの
でしょう・・・しばらく 嗚咽が聞こえて
私もいたたまれなくなってしまいました。
その方は、看護師さんや先生達がいなくなると
また ずっと ふぅー ってため息ばかり
点滴や食事も拒否して困らせてました
最初だけの 入院が 担当医に これでは心配
だからと言われ 2週間後に 再度 入院して
抗がん剤の治療をする事となり・・・
また、私の隣のベットに入院されました
ため息ですぐわかりました
やっぱり 癌と告知されて 治療とは言え初めて
の事だらけで、両親にも伝えてないらしくて
相談相手もいないからと 泣いてました
癌は 言いづらい事だと わかるだけに辛い
出来事です・・・良くなってくれていると
いいな
では・・・笑顔のある毎日をお過ごし下さい!