ヴィンテージVSスタンダードその3(最終)
ども~
書き終わってみて、
今回は自分のブログなのに違う気がしてしょうがない
scaledwurm's minionです。
さて、ようやくこの話も最終になったのだが、
まず初めにMTGプレイヤーに問いたい!!
「勝利の要素」とは何か?
圧倒的なカードパワーによるグッドスタッフか?
綿密な比率で組まれたデッキのバランスか?
リサーチにより「メタ」ることか?
はたまた「運」か?
他にも様々要素があることと思うが、
ここで、一人の「王子」がとんでもない提唱をしてしまった。
「カードスリーブ」
である。
決してマーキングをしているとかそういったものでは決してない。
すべてを理解するためには、
まず「桜氏」のブログ「限りなき旅路」
を確認してもらいたい。
多分、すべてが理解できよう。
・・・そう、最後に派手に負けたレガシー仕様の黒コントロールは「ネタ」として買った
「キャラスリーブ」が使われていたのである。
それを見るなり、
桜氏
「やべぇ、俺の嫁がいる!!」
「ちょっとこのデッキ使わせてもらうぜ!」
一瞬にして、彼は
「プレインズウォーカー おっぱいマイスター ― 桜」
と、反転するのであった。
さて、再開されたデュエルであったが・・・
さっきまでの自分の大敗ぶりが嘘のようである。
同じデッキを使っているのに・・・
桜氏
「おっぱいマイスターである俺に
嫁(C.C.)とおっぱい魔人(カレン)が
ついているんだ!
負けるわけがねぇ!!」
そして、中盤に差し掛かり、なかなかの硬直状態に陥った時、
対戦相手が手札1枚に対して「陰謀団式療法」を使い、
桜氏
「(指定カード名)Time walk!!」
K氏が手札を見せると、そこには「Time walk」が・・・
これには、みんな驚いて
K氏「ニュータイプか!?」
桜氏
「いや、にゅうタイプだ!!」
「乳(ちち)と書いて「にゅう」と読む!」
「乳(にゅう)タイプだ!!」
おっぱいマイスター桜氏、ついに覚醒する。
「Time vault」などの黒では破壊できないはずのアーティファクトは
遊びで入れいた「陰謀団の先手、ブレイズ」で見事に葬り、
ここぞという時に、必ず「脅迫」などのハンデスで
相手のキーカードを落とす。
もはや、「遊○」顔負けの引きの強さである。
結果は言うまでもなく、桜氏の圧勝であった。
・・・終了後に思わず聞いてみた。
「確かマクロスFの『シェリルとランカ』のスリーブ持ってたよね?」
桜氏「持ってるよ。」
「じゃあ、今度からそれを使えば、無敵なんじゃね?」
桜氏 おっぱいマイスターの解説によると以下のようになります。
「シェリルとランカ」では「ランカ」が足を引っ張って力を弱めてしまう。
これが「シェリル」だけになれば、おっぱいマイスターにとって
素晴らしい力を与えてくれるだろう。
しかし、今使った「嫁(C.C.)とおっぱい魔人(カレン)」では、
共におっぱいマイスターにとって力を与えるため
相乗効果となったのである。
・・・さすが「おっぱいマイスター」!!
既にプレインズウォーカーですら行けない
未知の次元を渡っているようである。
・・・あぁ、最初の文章に訂正を入れておこう。
「カードスリーブ」
(※おっぱいマイスター限定)
ふぅぅぅ~
「認めたくないものだな・・・
『カードスリーブ』という勝因というものを・・・」
ヴィンテージVSスタンダードその2
え~と・・・ども
あいだに関係ないネタを挟んでしまった
scaledwurm's minionです。
さて、いよいよ「その2」となったのですが、
この対戦表は一見すると
「minion VS K氏」
なのですが、ここで話はちょっとややこしくなる。
先程、見事に撃沈した桜氏が、「VSヴィンテージ用」の自分のデッキに
今度は桜氏のヴィンテージ級のカードをぶち込んで
ヴィンテージを作成した。
ちなみに持っていたのは、「Time vault」専用の「親和」
無駄にサーチカードを大量投入しています。
エンド級クリーチャーなんていません。
ターンが無限なら1/1で殴り切ります、というなんとも低次元思想。
思ってもみない事態でなんとも素晴らしい状態になった事で
喜んだのも、つかの間
このデッキを使ってヴィンテージの味を覚えてもらおうと
K氏の方へ
さあ、ヴィンテージ同士のバトルが始まるのかと思いきや、
桜氏は笑いながら、俺を生贄に捧げる。
・・・あぁ、なんだろう
コレどっかで知ってるよ。
「悪魔の布告」だ!!
桜氏は、scaledwurm's minionの体を持ち上げた。
「さあ、落ちる間にお前の失敗について考える時間があるだろうよ」
・・・はい、俺のスタンダードが生贄になりました。
ちなみに取り出したのは、青白黒のライブラリー破壊デッキ
こいつの「精神の葬送」が決まれば相手のデッキがかなり落ちることが
わかっていたからかなり戦えるように思っていた。
ここから俺は、某有名な村の「症候群」にかかってしまったらしい。
しかも「L5」で・・・
ここからは、自分の視点(※幻覚)になります。
初期手札確認マリガンチェック時に恐ろしい笑い声が聞こえ始める。
一応、「良心の呵責」より自分からのスタート
「島」をセットランド、エンドです。
K氏
「おれは人間をやめるぞ!おれは人間を超越するッ!」
※幻聴です。
いきなり、アーティファクトが並び・・・
「Time vault」
で、エンド。
俺の番か、ドロー、島をセットランド、「記憶の放流」です。
コンボの
「通電式キー」
は落ちない。
・・・あれ?ターン終了時に「教示者」?
K氏
「ザ・ワールド!! 時よ止まれッ!」
※やはり幻聴です。
おっかしいな、これって動き出すこともないよ。
K氏「無駄無駄無駄無駄ァーーーッ!」
・・・はい、死にました。
K氏「なじむ 実に! なじむぞ」
※幻聴です
(実際)「ほら、今まで散々ヴィンテージでいじめてきたから、やり返せってことだよ。」
あ~、自分はのど元を掻き毟ってないのに
K氏が、血が吹き出すほど頭を
掻き毟ってるのが見える。
で、2戦目 手札を見た瞬間
K氏
「本当によくなじむ!最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハハーッ」
※あくまで幻聴です。
実際には「ごめん」って笑っていただけです。
「島」セットランド、「思案」使います。
エンド。
「Time vault」
「島」セットランド、エンド。
「通電式キー」
はい、終わりました。
・・・仕方がない。
レガシー仕様のデッキを一つ取り出そう。
ということで、再戦を挑む。
一応、先行決めはじゃんけんで・・・負けたorz
相手は手札をみると同時に最高の笑い・・・
K氏「手札にカウンターある?」
・・・ない。
K氏
「もうおそい!脱出不可能よッ!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァーーーーーッ」
※きっと幻聴のはずです。
ターンが来ることなく死にました。
これを見たあなた。
どうかこの吸血鬼を止めてください。
それだけが私の望みです。
scaledwurm's minon・・・散る。




