ナットーキンの頭ン中~第にひゃくきゅうじうはち思考~ | 冴えわたる知性の煌めき

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マーベラスオレンジ!

旅程というか、それっぽいの書く。



羽田→釧路→摩周→知床→網走→紋別→稚内→札幌→函館→青森→新潟→新宿→名古屋→姫路→田川。



1日目釧路泊。



2日目摩周。



3日目ウトロ。



4日目網走。



5日目紋別。



6日目稚内。



7日目夜行バス→札幌。



8日目夜行フェリー→青森。



9日目夜行列車→新宿。



10日目姫路。



11日目帰宅。



あれ?予定では12日間のはずだったのに。まあいいや。



こんな感じ。



7~9あたりがちょっとおかしいけど、銭湯でも探す。



まあ、ぐるーっと回る感じだな。










今日試験が終わったんだが、前から知ってたことがたくさん出てた。



というか、授業に出てきてない内容を答えさせてるんじゃ……?



問題がなかなかおもしろいから、載せてみようかな。



まあ、大丈夫だろう。








・植物科学 解答時間90分 わたなべせんせー


問Ⅰ マツやヘチマなどのように雌花、雄花が別につく植物(雌雄異花)がある。一方でアサガオやトマトのように一つの花にめしべ、おしべを持つ植物(雌雄同花)もいるが、雌雄異花であったときに有利な点、不利な点を考察し記述しなさい。4行以内。



〈ナットーキンの頭ン中〉

あれだな、「しゆういか」とか、「しゆうどうか」とか知らんな。まあでも、軽い説明が書いてあるから、なんとなくわかるが。雌雄同花だと、自家受粉してしまうってことか。ってことは、雌雄異花だと自家受粉しない、つまりは自家不和合性との絡み?自家不和合性のメリット・デメリットを書けば万事おk?まあ、適当に、雌雄同花に比べて受粉がしにくい、遺伝的に多様化することで近交弱勢を防ぐ役割とか書いておこう。




問Ⅱ 植物細胞のなかで葉緑体は光合成をおこなうまえに、与えられた光環境に応答する現象がしられている。

1、応答としておこる現象の例(以下、応答)をあげ、説明しなさい。3行以内。

2、光合成を行う上で必要な光と、この応答を引き起こす光とでは質的にも量的にも異なる。それを説明しなさい。3行以内。

3、応答を引き起こす光の波長を知るための実験を考察し説明しなさい。3行以内。



〈頭ン中〉

知らんし。1は光定位運動とかプリントに書いてた気がするから書いとくとして。なんかよく意味はわからんが、細胞に光を当てたら葉緑体が集まってくるっぽい絵が描かれてた。

2。わからん。でも多分、光定位とか、ただ集まってくるだけなんだから、光合成のほうが強い光が必要でしょ?感覚でいくと。質的?光の質?上質な光とかあるの?わからん。

3な。波長……ってことは、さっきの「質」って波長?色?よく考えたら、光定位はクロロフィルには直接光は当たってない。光合成はクロロフィルに。ってことは、吸収する波長が違うってことかな?そのへん、推測しろってことか。多分、光定位では、細胞の光受容体が光励起してシグナルを葉緑体まで伝える。光合成では、クロロフィルそのものが光励起される。ってことにしとけば、細胞の光受容体を水かなんかに溶かしてスペクトル解析して吸収極大波長を測定……と、解答も収束できるんじゃね?まあ、適当に光を当てていくとかも考えたけど、解答としてはなさそうだな。




問Ⅲ 植物の生活環に関わる植物ホルモンの一つの例を取り上げ、その生理作用、作用する機構について説明せよ。8行以内。



〈頭ン中〉

ホルモン系の問題が出るだろうと思ってたから、オーキシンについて、光屈性、重力屈性や、サイトカイニンとの相互作用なんかも絡めて9行で書いてやった。まあ、調べていってたから、これはいいだろ。




問Ⅳ 植物が他の生物と特異的に相互作用している例を一つ挙げ(授業で取り上げたものにかぎらなくてよい)、その相互作用がどのように行われているかを明らかにする実験を説明しなさい。8行以内。



〈頭ン中〉

これも出ると思った。から、前学期にもやった根粒菌との相互作用についてだーっと書くことにしよう。……っと思ったんだが、「実験」って何?これは…また授業でやってない、もしくは英語のプリントに載ってたやつかな。面倒だったから読んでないな。しかたないから、授業ではやってないけど、アグロバクテリウムのクラウンゴール、遺伝子導入の話に変更。記憶が曖昧すぎる……。アグロバクテリウムのプラスミドを切断して別のDNA塩基配列をくっつけることで、好きな遺伝子を導入できる。遺伝子組み換えとの関連性を指摘する。また、単子葉植物ではうまくいかないため、遺伝子銃でDNAを付着させた金の弾を細胞に直接打ち込む方法も書いておくことにしよう。




問Ⅴ 動物と植物とでは、個体成長の仕方にいろいろな違いがある。ポイントを2つほどに絞って、解説しなさい。それぞれ3行ほど。



〈頭ン中〉

ちょw問題なによwポイントを「2つほど」。曖昧すぎる。あれか、たくさんの違いの中から2つだけ適当に書いたらいいよ、と。サービス問題と見た!!!ってことは、確実な知識をべちゃっと書けばいいわけだな。とりあえず、前学期に勉強した、独立栄養生物と従属栄養生物のことを書いて、もうひとつは、細胞分化の話でも。動物細胞は分化運命が初期に決まってしまうのに対して、植物細胞は分化運命が決まらないものがある、と。だから、いろんなところから芽が出たりするじゃないか。ということを書いておいたら、特に問題はないんじゃないかな。ただ、「個体成長の仕方」という部分を反映させてないような気もするが。




問Ⅵ 授業への要望、感想を自由に述べてください。教科書などあったほうがよかったでしょうか。植物もたくましく生きていることを実感してもらえたでしょうか。



〈頭ン中〉

先生、いい人だったなぁ。話はよくわかんなかったけど。この問題からも、人柄がにじみでてくるようだ……。などと思いながら、裏面1ページ埋めてやった。なっとーきんも、ごまをする。





知らないこと多かったなー。



最後に見直してたら、ほとんどの解答が疑問形になってしまってた。まあ、推測だからしかたないよね。



植物は、目や耳がない分、他の部分で補いながら、外界の変化なんかを感じとって生きていっているようだ。



がんばれ植物!って感じだな。



根粒菌について、いろいろ調べてみたらいいと思う。



根粒菌やアーバスキュラー菌根菌がいるおかげで、我々動物も生きていられるんだよ。



というわけで、「納豆菌って、割と生命科学のお勉強がんばってるよね」って思ってください。お願いします。いつもニコ動見てるわけじゃないってば。



じゃ、明日も稼いでくる。



ちょいエライやつ「納豆菌さん、こちらの答案採点してくれますか?ここの学校のはくれぐれも慎重に」



納豆菌「あぁ、はい。なんか、すごい進学校とかっすか?(←嫌いなやつでもなんか話しかけてしまう納豆菌)」



やつ「いや~、過去に採点ミスが起こったとこなんで、信用を損なわないために……」



アンタがやりゃいいんじゃないの?www



金さえくれりゃ、別に構わんけどなw



じゃ、ごきげんよう。



今日もニコニコしようぜ。