「ただいまです」は、納豆菌も考えた。
だが、何だかアニメキャラっぽい感じになるのだ。
そう、とんでもない美少女が言うならアリだが、
納豆菌が言うと、どうもおかしな感じに聞こえてしまう。
んで、「ただいま帰りました」。
これも候補の一つではあるが、
「ただいま某、大命を果たし仕った!!!」
みたいなニュアンスをびんびん感じてしまい、納豆菌的にはアウトだった。
「どーも」は、そっけない。
何も言わずにニコニコしているだけというのも、何だか変な噂を立てられそうで怖い。
というわけで、納豆菌が一番だと思うのは、
「ただいま」
だ。
やはり、管理人さんが言われて嬉しい言葉がいいと思う。
「ただいま」は家族にしか言わない特別なあいさつ→管理人さんに言うことで、「管理人さんも家族みたいなものですよ」というニュアンスを、そこはかとなく含めることができる。
管理人という立場で家族とみなされていると思うと、嬉しく思わない管理人さんは少ないだろう。
そのニュアンスを一番含むのは、やっぱり「ただいま」じゃないか、と納豆菌は思ふ。
エッセイの作者は、まだ答えは見つかっていないらしい。
だけど、「おかえりなさい」を言われなくなったら、少しさみしいと思う。と綴っておられた。
さて、今日はここまで。
また明日、気が向いたらお会いしましょう。
では皆様、ごきげんよう。