放送大学に入学して半月ほど経った。
これは先日作ったかぼちゃババロア。
毎朝5時くらいに起きてコーヒーいれて、30分くらいでテキストを線引きながら一章読んで、講義動画を1.5倍速30分で視聴。
8割方忘れるけど、前に出てきた人名や用語が出てくると薄ら覚えているので、初めよりは少し歩留まりが良くなってきた。
11月には中間考査的なWEB課題提出がある。どんな課題がでるのか、少しドキドキ。
テキストは15章構成。1章につき動画が1本。2科目ともそろそろ1周目終わるので、2月の単位認定試験までにもう1周しようと思っている。
次はノートにまとめようか、テキスト書き込みだけにしようか、どうしようか。
書いて整理するのは覚えるには良いけれど、字が汚いし漢字だいぶ忘れているから時間かかるのが難点だよなー。
昨日は、学習センターに出向いてスペシャルセミナーを受講した。「家族支援の実際を学ぶ」。
私が心理学で勉強したいのは社会心理学・集団心理学だけど、やはり臨床心理学関連の講義セミナーも抑えてはおきたい。
学習センターでの面接授業(スクーリング)も早めに一度経験したかったので、申し込んでみた。
セミナーの内容は、心療内科で鬱診断された女性とそのパートナーがカウンセリングを2回受け、彼らの関係性が変わっていく様子を録画したものを視聴。グループディスカッションと講師の解説がつく。
私は20年くらい前に鬱診断受けてからカウンセリングは色々受けてきたのだけど、あくまでも受ける立場であって、カウンセラーが何を考えてどういう風に進めていくつもりなのか、なるべく考えないようにしていた。
カウンセラー目線からのカウンセリングの進め方は、やはりさすがとしか言えない。ちゃんと初めからゴールや構成考えてやってたんだなー。特に20年くらい前に、初めて行った心療内科で受けたカウンセリングはかなり練られていたんだなあと思い返す。
おかげで過去の親に関するトラウマや、旦那さんとの関係について見直すことができた。
話し下手な自分にはとてもできないけれど、今回学んだカウンセラー目線の話の運び方が、少しでも仕事などに取り入れられれば良いなと思った。
このセミナーは単位にはならない。私は入学時に、通常の講義を2科目申請した。その時は、スクーリングは申請しなかった。どういうものか、よくわからなかったので。
でも、今回のセミナーで少し分かってきた。そして今ちょうど、スクーリングの追加申請期間に入った。そこで、ひとつ追加申請することにした。12月の土日二日間、朝から夕方まで授業三昧らしい。
楽しみ。
やはり対面授業はいいな。
心理学分野のスクーリングは多くはないので、大事に受講しようと思う。
放送大学のある建物には、図書館も入っている。近くには博物館も。
レストランは少ないので、施設利用者の皆さんはお昼には施設内か外のベンチでお弁当を広げる。そんなスペースもたくさん確保されている。
こういう文化的施設・空間は、とても好き。文化に守られている感じがする。
ちゃんと維持されていくといいなあ。
次回の放送大学で学ぼうは、多分WEB通信添削体験談。
ではでは。
