米国資格ISNA取得の細川ももさんのメルマガより☆

ハートのミネラル

こんにちは!!(^0^)/
毎週木曜日ランチはISNAのMOMOがお届けする『最善の健康』のお時間です♪

さ来週ヨーロッパ各国を視察してきます☆フランスでは味覚のイベントに参加しながら病院の栄養士さんやホリスティック医学の先生と対談してきます。イギリスでは産婦人科を視察予定です。もうひとつは世界最高の福祉大国スウェーデン☆現場を視察し、専門家と対談をしてこようと思います。いずれ公開しますのでお楽しみに(^^)

さぁ、今回は引き続きミネラルトーク、「マグネシウム」についてお話しましょう! 

こちらも日本人赤点です(:_;)マグネシウムはカルシウムとともに骨や歯に存在しています。カルシウムとちょっと違うのはカルシウムは組織中に1%存在しているのに対して、マグネシウムは約30%近くは「筋肉」「神経」、そして「脳」に存在しています。とくに筋肉にはカルシウムの3倍以上存在しています。

よって、「神経」「筋肉」「脳」にはカルシウム以上の絶対的な影響力をもっているんですw(゜o゜)w

不足すると脳や神経に影響が出て、「イライラ」「不眠」「不安」「うつ」状態を招き、「しびれ」「ふるえ」「けいれん」「筋肉痛」といった筋肉障害。さらに「胃弱」「腎臓結石」「不整脈」「心臓発作」と、大きなトラブルを引き起こします。とくにマグネシウムの慢性的な不足で怖いのは「虚血性心疾患」です。

栄養学がはるかに進んでいる欧米では精神病や糖尿病の治療にこうした栄養素を用いることはポピュラーなことですが、マグネシウムの投与により、「高血圧」「糖尿病」「動脈硬化」の症状が改善されます。

カルシウムと同じ点は、不足した場合に骨や歯からマグネシウムが溶け出すということと、加工食品や清涼飲料水に多く含まれるリンによっても排出量が増えます。

おそらく日本人にとって衝撃なのは、乳製品などの摂取でカルシウムのみの摂取が続くとカルシウム過多によってマグネシウムの吸収が阻害されているという点です。前回もお話しましたが、カルシウムとマグネシウムはバランスが大切です。マグネシウムは魚介類・豆類・大豆食品・雑穀などに多く含まれ、腎臓に障害がない限り、とくに過剰症はありませんので、しっかりと普段の食生活で赤点をカバーしまししょう!

マグネシウムは精神の平和とハートのミネラルです♪
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