9月8日午前11時20分頃、春日井市田楽町の県道で、
心筋梗塞を起こした77歳男性を救急車で搬送中に、
前方を走るトラックと接触事故を起こした。
代わりの救急車の到着を待つ間に患者は
心肺停止になり、別の救急車で搬送されたが、
約2時間後に死亡したことが報じられた。
CBC
路肩に乗用車が止まったのを
トラックが追い越そうとして、
救急車が接触したという。
路肩に乗用車が停まったのは、後方から救急車の
サイレンが聴こえたからだろうと思うので、
トラックは乗用車を追い越してはいけなかった。
ただ、、
何通りか病院に行ける道路があるように思う。
トラックが多く走る狭い道路を避けて
病院に向かうことができなかったんだろうか?
亡くなられた方がお気の毒だった。
よく利用する道路での事故だったので、
他人事ではない。
救急車のサイレンが聞こえにくいし、
工事中が多いし、道路が狭く走りにくいので、
こういう事故が起きやすい状況はあると思う。
救急車の接触事故は想定できることなので、
こういう場合も、病院外ではあるけれども
病院に向かう医療車なので、切迫している場合は
コードブルーが機能すればいいのにと思った。
救急車を待つのではなく、医者が現場に向かう体勢、
現場近くに住む医療従事者など、すぐに対応が
できそうな関係者に緊急連絡をして向かってもらい
必要な措置をしながら、救急車を待つなど救命優先で
臨機応変にできないものかなと思った。