りおなちゃんが6歳の頃に、私のホーム画面に
ちいりおちゃんねるのショート動画が出ていたので
見始めたら面白くて、時々見るようになると
今、ヤフーニュースでも取り上げられるほどの
人気YOUTUBERさんになっていた。
ねとらば
スポニチ
小さいのに可愛くてお喋り上手だなと目を惹いて、
底抜けに明るくて、頭の回転が速いし、
今どきの小学生らしくてコスメに興味を持って
機関銃のように飛び出す軽快なお喋りで
笑わせてくれる。
小姑のようにパパをいじったり、
独り芝居でビジネス会話をしたり、
韓国語を話せたりと、凄いスーパーキッズで
将来は、吉本でスーパー女芸人になるかな～と
期待して楽しんでいたけれども何回も見るうちに、
大変な病気と闘い車椅子生活を送る日常を知った。
先日も、2週間ほど前に医師とりおなちゃんが
再生医療について対談する動画を見たばかりで、
前向きな話だったので、今よりも良くなる可能性を
感じていたし、もしかしたら車椅子に頼らずに
歩けるようになる日が訪れるかなと、そんな
気持ちになりながら見ていたのでショックだった。
2年前に手術した金属が疲労して折れたという
記事を読んで、何か引っかかるものがあった。
金属の劣化が早いことを患者さん側は
説明を受けなかったんだろうか、、
うちの家族も人工股関節手術をした時に、
医師の説明のなかで、昔は金属を入れていたが
金属は劣化が早く金属疲労が起きて、必ず再手術が
必要になるため、今は使わないという説明を受けた。
股関節に限らないことと思うけれども、、
金属で骨の代替をしても金属の劣化が早いことは
最初からわかっていたのではないかと思えてしまい、
医師の患者へのインフォームドコンセントが
足りていなかったのではないかなと気になった。
人工股関節の場合は、金属は劣化が早いため、
セラミック、プラスチックなどで対応しており、
できるだけ人間の骨や関節に近い状態を保って、
身体を自由に動かせるようにすると聞いていて、
手術後半年もすると、人工股関節の周りには
自分の身体がそれを囲む組織を形成し始めるので
脱臼しにくくなると聞いている。
そういったことを考えると、、
りおなちゃんの背骨は、二度目の手術も、
やっぱり金属で支えるしかないんだろうか・・
また元気にお喋りするりおなちゃんを動画で見たい。
