すみません・・・
今、勉強中なもので💦
これも3拍子がわかるようにと、
流れの変わる部分をわかりやすくなるように弾いてみた
試行錯誤中の練習動画
34小節~90小節
X 繰り返しあり
ベートーヴェン バガテル52
— non (@non_waltz) June 24, 2024
34小節〜90小節試行錯誤の練習動画 #Beethoven #BAGATELLE #Wo052#piano pic.twitter.com/j29tqcI72A
3拍子に聞こえるように試行錯誤の練習動画(前半部分)
拍子が狂わず正確に弾けるまでゆっくり練習
今速く弾くとグチャグチャになる
1小節~33小節
楽譜を見た時、ノンレガートで弾くべきかを悩んだ。けれども、
ベートーヴェンは、モーツァルトの演奏がノンレガートだったのを
酷くガッカリしたというのを読んだことがあったので、
レガートで演奏して良いのではないかと思ったので
あえて、レガートで柔らかい音色にして弾いてみた。
X
#Beethoven #BAGATELLE #Wo052#piano
— non (@non_waltz) June 22, 2024
ベートーヴェン バガテル52
前半部分試行錯誤の練習動画 pic.twitter.com/i2MPTM04O7
模範演奏
私は、1小節目はアウフタクトで弱拍、
2小節目の1拍を強拍で3拍子のリズムを崩したくない。
それがはっきりとわかる演奏をしている人の動画を
探してブログに載せた。
(私の解釈に近い人の演奏)
Alessandro Lettieri演奏
3/4拍子をはっきりとわかりやすくするために
故意にゆっくりと演奏して解説した動画だと思う
私も、この拍の解釈が正しいと思うけれども
prestoになると、4拍子と3拍子の入り混じった演奏に聞こえる作品が多い
kempff
演奏:Georg Friedrich Schenck
バガテル ハ短調 WoO 52: <作品解釈>
この曲はベートーヴェンの作品の中でも隠れた名作で
あり、ハ短調のバガテルとハ短調の間奏曲の両方が
記載されていることによって、さらに隠れた名作と
なっている。
この作品は本来、1795年頃に着手され1797年に
完成したソナタ第5番ハ短調作品10第1番の
フィナーレを飾る予定だった。
この曲は一般に
「ピアノのためのバガテル ハ短調 WoO 52」と
呼ばれている。
本当はスケルツォで、当然トリオが登場する。
The character of the music is very similar to that of the Prestissimo finale ( - 𝑩𝒆𝒆𝒕𝒉𝒐𝒗𝒆𝒏. 𝑺𝒐𝒏𝒂𝒕𝒂 𝒑𝒂𝒓𝒂 𝒑𝒊𝒂𝒏𝒐 𝒏.º 5 𝒆𝒏... ) which Beethoven ultimately decided to use in Sonata No. 5. スケルツォの主部の
音楽は、ベートーヴェンらしい躁的な質を持っているが、トリオの雰囲気は、より叙情的な態度と非常に効果的な対照をなしている。
この作品をソナタ第5番の新しいフィナーレに
置き換えた後、ベートーヴェンは1798年と1822年に
この作品を改訂した。
ベートーヴェンはこの曲を、出版はまだ目指して
いなかったものの、価値のある作品だと感じていた
ようだ。
音楽学者の中には、プレストのピアノ曲の多くが
ベートーヴェンのより成熟した作風を予感させると
指摘する者もいるが、これらの高度な特徴は
1822年の改訂で加えられたものかもしれない。
全体として、この作品はベートーヴェンの発展過程の
ごく一部であり、初期の堅実な作品と見なされなければならない。死後に出版された。
~ ロバート・カミングス、ロヴィ
newsweak
全音ピアノライブラリーの作品集に載っている
BAGATELLE(バガテル)作品52
譜読みには時間がかからないけれども、
prestoで速いのでとても難しい。
指が速く動かす練習に使い始めた。
ボケ防止に、ちょうど良さそうかな~と。
prestoで弾けなくても、音を外さないで
確実に弾く習慣をつける訓練になるし
ベートーヴェン作品の表現の勉強になるかなと
短い曲で美しい作品なので関わりやすい。
ピアノソナタ5番の3楽章1,2小節目のフレーズ、
バガテルWo052のTrioの中でも、似たフレーズが
2小節使われていることに気づいた。
このフレーズ、ベートーヴェンらしさが出ていて、
切り捨てられなかった部分と知った。
右手と左手のかけあいの和声が美しいな~と
ベートーヴェンのセンスの良さが光る
1797年の創作作品だ。
バガテルは、大曲の作曲過程で書かれたもので、
注文を受けた作品の中には入れなかったが、
捨てがたいために残したものだそうで、
『エリーゼのために』はバガテルWo0.59として、
よく知られている。
曲構想のスケッチや日記的な性格があるようだけど、
実際に弾いてみると、作品に作曲家の意図やこだわりを
感じるので離れられなくなる。