私は、毎年、🎄クリスマスが近づくと

ディアンドレ君のこの歌を聞くのが恒例になっている

多分、まだアマチュア時代、幼少から聖歌隊に入り

ハワイアンソングを歌っていた人かなと思う。

12年前ハイスクール時代のディアンドレ君が唄う

どの音域でも歌える音域の広さを持っている人で、

女性のキーに合わせてハーモニーを作ることができる。

Have Yourself A Merry Little Christmas 17歳

 

2020年ロンドンのライブハウスでDeAndre君の唄う

Have Yourself A Merry Little Christmas 26歳

 

最近、発売されたオリジナルソング

Christmas Time is Here

 

Feelings

 

 Million Shades 

 

 Shoulda Known Better

 

 

10年前デュエット Fuss N' Fight Molia and DeAndre Brackensick

 

 

DeAndre Brackensick君は、1994年生まれ

2011年と2012年アメリカンアイドル経験があり、

(シーズン11)のオーディションでトップ9まで残った。

当時は18歳だった。

 

その後、デビューしアルバムを発売するなどしていたが

ロンドンのライブハウスで歌うなど音楽を続けており、

最近は、Dre Scotという名に変えて、YOUTUBEを通じ

オリジナルの新曲を発表し発信するなどしている。

 

ヒット曲を飛ばして活躍するというのではないし

オーディションで優勝したのでもないけれども、

その番組をきっかけにプロデビューして

アメリカやロンドンなど、自分らしく歌える環境を

求め続けているのがわかるミュージシャンで、

独自の音楽スタイルを築く姿勢を貫きながら

ひたむきに音楽と向き合っているのを感じる。

 

どういう音楽に到達するのかな、、と興味があり、

デビュー当時から新しい歌が出ると動画サイトで

聴いている

 

 ヒマワリ                        ヒマワリ                       ヒマワリ

 

Burgandy Williamsさんの祖父も父もミュージシャンと

いう家系で、Burgandy さんはモリスブラウン大学に

進学してオペラなど声楽を学んできた。

2018年Xfactor(British TV series)に出演経験がある。

 

DeAndre Brackensick君はアメリカンアイドル

Burgandy WilliamsさんはXファクターと、それぞれ

歌のオーディション番組に参加した経験を持っている。

 

ロンドンのライブハウスSoul Crystalは、

歌のオーディション番組出演経験者がステージに

立っているようで、いつもにぎわっている様子。

 

2人ともアメリカで生まれ育ち、

Burgandyさんは祖父や父が知られた歌手でありながら

大学や欧州の歌オーディション番組で経験を積んで、

ライブハウスでも歌うなどファン層を広げて

地道に歌手としての実力を積んで活動の場を広げる。

 

なかなか、、

歌唱力や表現力があってもやっぱり人気商売で、

多くの人から受け入れられる楽曲であったり、

優れたプロモーターとの出会いがあったりと、

チャンスが訪れないと、思うようにはいかない

厳しい世界と感じる。

 

ただ彼らの歌からは、何かしら魂というか、

ゴスペルのようなインスピレーションを

感じることがある。

 

歌の表現者として使命感のようなものが

聴く人の心に伝わるものがあって、

その歌に心が揺さぶられる瞬間がある。

 

音楽が高く評価されて豊かに暮らせるのは

限られた音楽家やミュージシャンではあるけど、、

純粋にひたむきに音楽と向き合っている人達の

優れた音楽に出会うと、尊い宝物を見つけたような

心が浄化されたような思いがする。

 

Burgandy Williams &Dre Scot