1971年11月ワーナーからリリースされた
2nd.The Need of Love(愛の伝道師)
参加ミュージシャン
Sherry Scott - vocals
Wade Flemons - vocals
Jean Carne - vocals, backing vocals
Chet Washington - tenor saxophone
Alex Thomas - trombone
Michael Beal - guitar, harmonica
Don Whitehead - acoustic and electric pianos, vocals
Doug Carn – Hammond B3 organ
Verdine White - bass
Maurice White - drums, vocals, percussion, kalimba
Yackov Ben Israel - percussion, congas
Oscar Brashear - trumpet solo
2ndアルバム愛の伝道師
EW&F初期作品に触れたことがなかった。
1970年代後半のヒット作品までの変遷に
関心を持ったので、初期のアルバムから
ブログ記事にしてみようかなと思った。
1枚目デビューアルバムは、
アフリカの民族音楽的な要素もあった。
2枚目はジャズとインストの融合のような
実験的な部分もあるように感じるのは
グループというよりは、個々の個性の
ぶつかり合いでセッション性の色が濃く
サックス、金管の華やかさが増している。
I Can Feel It In My Bonesは
トランペットのオブリガードやフレーズ、
リズムの繰り返し、コーラスのニュアンス
にEWFらしさが出ていた。
高音のファルセットがメインボーカルに
なるまでは辿り着いていないけれども
EWFの個性を感じる作品が多くて面白い。
トランペッターが凄いなと、、
EnergyのところにOscar Brashearの
動画もオマケで載せておいたけれど
このアルバムの中でのトランペットの
存在感は際立っていた。
Energy
Writers Wade Flemons, Sherry Scott, Maurice White, Don Whitehead
Energy
Oscar Brashearのトランペットソロ部分
(フリーのジャズトランペッターで1944 年 8 月 18 日生~)
Oscar Brashear
Oscar Brashear Smooth
Beauty
Writers Wade Flemons, Maurice White, Don Whitehead
I Can Feel It In My Bones
Writers Wade Flemons, Maurice White, Don Whitehead
I Think About Lovin' You
Writer Sherry Scott
Everything Is Everything
Writers Richard Evans, Phil Upchurch
1971年2月デビューアルバム
1979年6月9枚目アルバム『黙示録』
2023年1月1日フレッド・ホワイト死去