毎週日曜はサンデーリサイタルが行われる。
ポーランドの教授や学生達によるショパン作品中心のプログラム。
教授の演奏は模範的なもので、ショパン作品を学ぶ人にとって
とても参考になる。
1975年10月19日(45歳) ポーランド生まれ
演奏者:ピョートル・マフニック=ラファエル
クラクフ音楽アカデミー
(経歴の記載がないけれども
コンクールの審査員など務めるなど音楽家であり教授)
Nocturnes, Op.27:
3:38 No.1 (cis-moll/in C-sharp minor)
9:15 No.2 (Des-dur/in D-flat major)
16:31 Fantasy-Impromptu Op.66 (cis-moll/in C-sharp minor)
22:36 Etude Op.25 No.7 (cis-moll/in C-sharp minor)
29:02 Waltz Op.64 No.2 (cis-moll/in C-sharp minor)
32:47 Waltz [Op. posth.] (e-moll/in E minor)
36:38 Waltz Op.34 No.2 (a-moll/in A minor)
43:11 Waltz Op.18 (Es-dur/in E-flat major)
ピョートル・マフニック
クラクフの音楽アカデミーでステファン・ヴォイタス教授に師事し
その後パリでユージン・インディックに師事した。
フランス政府の奨学金と多くのポーランドの奨学金を受けた。
2004年バルセロナで開催のマリア・カナルス・コンクールでグランプリと特別賞受賞。
2005年「32.ピアノコンクール」でグランプリと特別賞受賞。
2005年イタリアのフィナーレ・リグレで開催された
「32.ピアノコンクール・パルマ・ドーロ」で最優秀賞と特別賞を受賞。
ポーランド国内外で多くのコンサートを行い、
多くのピアノコンクールの審査員も務めている。
ドイツ、日本、スイス、オーストリア、フランス、スペイン、イタリアで、
カペラ・クラコヴィエンシス、シンフォニエッタ・クラコヴィア、
京都シティ・フィルハーモニー、北ボヘミア管弦楽団、ビルケント交響楽団、
オルケストラ・シンフォニカ・デル・ヴァレス、シュトゥットガルト西ドイツ放送
交響楽団などのオーケストラと共演している。
2004年には1847年製のプレイエルピアノで演奏されたショパンの曲
2008年にはハイドン、ブラームス、プロコフィエフの3つのピアノソナタを
収録した2枚のCDアルバムをリリースしている。
現在、クラクフの音楽アカデミーで働いている。