6月10日に、近所のJA農協で見た苗に「クレマチス、プリンセス・ダイアナ」と書かれてあり、どんな気品の高い花が咲くのか気になって購入してみた。想像していたよりも小さな深紅の花を咲かせて上品に漂っている感じ。
クレマチスは、つる性で大きく3種類のタイプに分かれていて新枝咲き、旧枝咲き、新旧両枝咲きとあるので、購入した花が何咲のタイプかを覚えておかないとどう剪定して良いかがわからなくなる。
このプリンセス・ダイアナは、テキセンシス系の新枝咲きで、5,6月頃に1番花が終わった後も強剪定すると、再び芽を出して花を咲かせるそうで、その後、8,9月の2回目の剪定は夏は弱め、10,11月の3回目の秋は剪定をせず花柄を摘みとる程度で放置しておく。
4回目の12月~2月の間に地際わからバッサリ剪定しておくと春先になり芽が出て、またツルを伸ばして花が咲く。
色々育ててみると面白くて、他のクレマチスも組み合わせて絡ませたらどんな風に見えるんだろう?と試したくなる。
肥料は週に1度か、隔週ぐらいで液肥を与えて
株元にリン酸系の肥料を置いていたら、8月25日小さな花を咲かせていたので与え方は間違っていなかったのだろう。
年々、花の数が増えたらいいなぁ
