トップランナー 作詞作曲活動について触れている



鬼束ちひろの『月光』が好きで

-この腐敗した世界に落とされた・・・
こんなもののために生まれたんじゃない-
この世が「腐敗した世界」として喩えられ
生まれてきたことに怒りを感じるような
強烈なサビにドキッとさせられる
彼女の声質にシンパシーを感じる


美しいことばかりを描いているのではなく
どこか人の心の裏側にある孤独や悲哀が
そのまま音楽になっていて
説得力のある歌声が私の心に突き刺さる


映画音楽やクラシック音楽でも
「月の光」をテーマにした作品には
名曲が多く長く愛されているので
「月」そのものにも魅力がある。