intelの新しいCPU通称“Alder Lake-S”がついに発売となった。Intel初のメインストリーム向け10nm Enhanced SuperFinプロセス(正式な呼称は“Intel 7”プロセス)というだけでなく、Pコア(高性能コア)とEコア(省電力コア)という2種類の性質の異なるコアを組み合わせたハイブリッドデザインのCPUである。さらにDDR5やPCI Express Gen5の採用など、新要素山盛りの意欲的な仕様となっている。(記事より引用)
正しく新世代のCPUとジェネレーションの交代をまざまざと見せつけられた思いでいっぱいである。以前であればAMD派であった私は切歯扼腕して悔しがってたほどの素晴らしい出来である。Gen5、ジェネレーション5となったPCIeとメモリーDDR5対応はintelが引っ張っていくと高らかに宣言した。正しく王道、正しい進化をAMDに見せつけた。
その10nmプロセスのCPUは、長年苦労した甲斐あって、おそらく初手から潤沢に市場に出回ることだろう。7nmの先鞭をつけたAMDもRADEONⅦで始まった初期ではまったくお目にかかったことなくその玉数はライバルの立ち上がりに比べて極小としか言えない数であった。
つまり、TSMCは7nmをちゃんと作れているのかいまだに疑問なのだ。
ライバルのサムソンは、nVidiaのRTXの8nmプロセスを一応こなして、新たにアップルのダイまで手を伸ばしている。そして、この半導体不足である。
7nmの次は5nm、3nmと威勢はいいが、その歩留まりはどんなだろう、立ち上げに失敗しそのまま悪い歩留まりのままAMDと組んで7nmの製造を続けているとすれば、そりゃあ材料足りなくて玉は取れないわ価格は上がるは他は作れなくなるわって言うのがわかる。
TSMCに頼らない計画を持つintelの方が、TSMCしか生産手段を持たないAMDより強いはずで、今までもこれからも世界をリードするintelの強さを見せつけてくれた。
私も次に組むPCはintelベースで組もうと思う。
さて、いかに国内にTSMCを呼び込んでも、その技術力の低さに度肝を抜かれるだろうw
つまり、TSMCとはあくまで工場なのであって、その出入り業者をうまく使って技術を駆使してるだけであってその業者とは主に日本の業者なのだ。その日本の業者は、国内にそんな大規模の工場なんてないから集って仕事する場がない。この工場をきっかけにその技術を駆使できる工場が国内に出来ればいいと思うし、不平等な生産を押し付けてくる国に対して罰則と制裁をかけられるくらいじゃないと、またこの競争に負けてしまう。
こんなバカなことばっかりやってる官僚どもが日本を狂わせている。
以前にも書いたが、仕事の評価をきちんとして、目を覚ましてやらないと彼ら自身の家族、親族をほんとに不幸にする。正しい評価とその評価に値する報酬こそが彼らの目を覚ますことができると思う。それをするのがデジタル庁だ。













