今回の桜の討論は正しく神回だった。
トランプのアメリカがどれだけ世界を揺さぶっているのか、日本のマスコミがどれだけバカなのかが改めて露呈された。

チャイナがEUで嫌われだして、左派のバックボーンが大いに揺らいでいる。
今後、5Gに乗り遅れいやそれどころか台湾と引き剥がされ、様々な制裁措置を受けるチャイナは、日本に頼るのだが日本も制裁のパートナーであるしアメリカの機嫌を損ねてまでチャイナに利することは出来ない。チャイナ皇帝キンペーはベタ降りに降りても限界があるし、厳しい金策に四苦八苦するだろう。それは日本国内のスパイのより苛烈な工作活動を促すが、も日本人にはとてもついて行けないものになるだろう。R4の柳瀬氏追求も特大ブーメランしか印象にない。
もうチャイナマンセー止めれば楽になるのに、共産主義という甘い蜜を一旦味わったらもう逃げられないのだろう。
そりゃあ東アジアは不安定になるだろう。ただ現状でも十分不安で、正しく公平な競争原理などのぞむべくも無く、全ての法を破って力まかせに拡大する姿勢のままの方が恐ろしい。
全てを明らかにして、行うべき事を粛々と進めるだけで良いだろう。尖閣にちょっかい出される度に、アメリカと歩調を合わせて制裁を積み上げる。そうすれば勝手に疎遠になり台湾が近くなる。単純に全く無害で良くなる事しか考えない日本を、嘘で詐欺を繰り返そうとしてもバレちゃあ身もふたもないのだ。詐欺師は世界で嫌われたのだ。ここからはもう日本が何かをしても無意味で、チャイナの自浄作用が無ければ何も良くならない。ほっておくのが一番で普通の国並みにならない限り遠くで生暖かく見守るしかないのだ。

対して台湾を救う為の方策は、急いで取りまとめた方が良い。古いチャイナの古老達や華僑の皆さんもここまで嫌われた中共をかばいきれない。台湾経由で古いチャイナの再構築を考え始めただろう。
アメリカの意思ははっきりしている。
ただいまほとんどのPCパーツはメイドインチャイナであるが、ZTEはチップを止められて生産停止になった。次はファーウエイとシャオミだ。TSMCとフォックスコンは台湾を地盤に再構築される。少し時間はかかるだろうが、もうチャイナにITは戻らない。そんなにチャイナは器用じゃない。

さて北がベタ降りに降りて、拉致も核も解決したらどうなるだろう。
北にはレアメタルが豊富にある。
アメリカは正しくビジネスで交渉してる。

掘る手段がなく手付かずのまま放置されているだけで、正しい投資さえあれば、とんでもない量の資源は、富と冶金技術をもたらすのだ。それをアメリカを窓口にビジネスを行うまで交渉しているのだろう。チャイナより自由主義に馴染んだビジネスパートナーになりうる。その状態で統一がなされれば、ちょっと手強いコンペティターが隣に現れる事になる。まあ最良のシナリオであり、どこまで自由主義経済を受け入れるかは未知数だ。

トランプは強い、そして安倍さんが隣にいる限り間違えない。それこそが我等の幸運である。