虎の門ニュース月曜青山回にて、とうとう日本の核武装化が語られた。
トランプの軍事オプションは未だ未定ではあるが、たかが北ごときに軍を使うのはいかにもロスがデカい。ハイハイわかったから、ICBMは止めてねって話を付けるらしい。
ここで、いよいよ日本に核武装化のお許しが出て、とうとう小型核開発を行う目が出てきてしまった。そこまでは正直行かないだろうと思っていたが、案外現実味を帯びてしまった。
トランプ政権は国防省の重鎮を揃えた強いアメリカを標榜する政権だ。赤字国債を大量に発行しオバマで骨抜きになったアメリカ軍を再建する。
https://www.youtube.com/watch?v=bEhUemAk4WY
とは言え中東の解決も未だ霧中で、イランと2正面で対峙することはあまりにリスクが高すぎる。エルサレムの大使館建設も期限を切ってきた。イランがメインで北はあくまでオプションなのだ。だが日本にとっては目の前の危機であり、戦後アメリカが連れてきた共産コミンテルンの生き残りがペキンテルンと化し、とんでもない浸透を政府、官庁、マスコミに対して行っている。そして日銀総裁人事でまた負けてしまった。増税が確定してしまった。
さて、前回の増税の時と、これからの増税判断の世論事情はかなり違うのではないだろうか。
ネット内では、上念獄長の苛烈な宣伝により、かなり増税省の悪事やチャイナ偏向は理解されているのではないだろうか。これからマスコミが増税を煽ってもストレートに自分の金をむしり取りチャイナに流すような増税を世論は許さないだろう。そして様々な北に付随する制裁がチャイナに対しても拡大する。南シナ海、東シナ海に拡大の意思を隠さないチャイナは、もう二度と借金を膨らませることを許されず、トコトン外貨は底をつくだろう。それでも、閉じた世界で、国内だけで十分成長する目は十分あるのだが、その矛先は常に日本に向いている。
統一なった半島と手を携えガンガン日本を攻めに攻めてくるだろう。
破綻寸前のチャイナが金よこせよと攻めに攻めてきた時、それでもマスコミや官庁はチャイナ様に良かれと日本を落とす政策を行うのだろうか。北の制裁が朝鮮半島に拡大し、流石にテロ支援国家と普通の国交の維持は不可能だろう。先ず韓国は無くなりアメリカの同盟国を外されるだろう。アメリカはチャイナじゃなくて台湾を、チャイナじゃなくて日本を選んだのだ。
アメリカから防衛費の2%支出を迫られるZは、その力に抗いチャイナに味方できるのであろうか。以前のブログで時間がかかればかかるほど、時間は我らに味方すると書いた。
案外北が時間稼ぎに終始してる間に、本体のチャイナが勝手にこけるんじゃないだろうか。
どんなこけ方をするかはわからないが、決定的に日本中の官庁のペキンテルンのコミンテルン回帰が始まるような気がする。現在のロシア共産党はチャイナが大嫌いだ。これは正しく感情の問題で、利益の無いチャイナはもういらない子になる可能性がある。
人口は多いがもう後何十年かで半減する恐れがある。公害と一人っ子政策でまともな人民は実際は数を減らしている。その上ウイグル、モンゴル、チベットの原住民を民族洗浄している。それが良い方に働けばいいが、チャイナはアメリカの次に間違い続ける。アメリカには日本と言う歯にもの着せぬ諫言を言う真の同盟国がいるが、チャイナは一人ぼっちである。そして世界中で嫌われ続けている。世界一の暴力団中国共産党は、何かとんでもないことをしでかして、いよいよかばいきれなくなってお役人やマスコミに愛想をつかされそうである。
そんな気がする。勝手にこけるんでほっとけばいいしね。
かなり時間はかかりそうだが、そうなればCIAの号令一価右向け右がはじまりそうだ。
日本は核武装化し、テロ支援国家や人権虐待する共産国家とは縁を切るのである。
アジアを平定するため、チャイナにアメリカに伍するため、法整備することに躊躇しないだろうし、トランプは笑顔でそれを迎えてくれるだろう。同盟国は戦わなくていいし、より進化する世界を最先端で共に戦うよきライバルになるだろう。
ただ青山氏の言った核拡散はどうも日本が小型核のイニシャティブを取るのは確定だとしても、北からイランへの拡散は止めようがないだろう。それはアメリカが軍を使って対峙する。中東の和平はまた遠のくのである。
大藪春彦の小説の中で出てきた、戦車が撃つ核砲弾が実現するのだろうか。
それはキノコ雲を伴い、主人公そのものまで被曝するほどの威力だったような覚えがある。




