朝鮮学校について、ふと思うことを書いてみよう。
補助金が欲しいと言う、我らの人権はないのかと言う、それは日本人、日本政府に対する要望である。ただ、外国人であれ、義務教育は受けられる。わざわざ別の私塾に通わせて、そこに補助金を寄こせと言う。筋が違うのだ。
 
今年は、赤狩りが吹き荒れ、アメリカからその風はやってくる。
アメリカ、国連、ユネスコからやってくるその風は、全米と日本の、教職員組合を直撃する。
赤のたまり場である、その教職員組合は、ポリティカルコレクトネスの源泉である。
自業自得である。コミンテルンも、もっと賢く振舞えばいいものを、ペキンテルンに宗旨替えしてからこっちは、余りに目に余るやりすぎだ。付き合うこちらが、とうとう疲れてしまったのだ。妙な差別意識を持たない、普通の人をのばして、差別意識の強い人は排除されていくのだ。
日教組も、もう解体した方がいい。税で禄を食む公務員は、一切の労働争議とは無縁にしなければならない。とは言え、こと子供の事にかけては、鬼女様の方が意見が強かろう。塚本幼稚園において、ケチをつけてきた民進党に、もう2度と票は戻らない。鬼女様はこわいんだぞ~w はじかれた、先鋭化した、古びた、そして国籍の定かじゃない教職員の行き先を探した方が、よくはないのか。昨日の慎吾先生のブログで、とうとう朝鮮総連の解体が示唆された。クネが戻ってくれば、そしてそれに伴って、新たに北との交渉が始まり、国交が樹立すれば、総連ではなく大使館がやってくる。朝鮮学校はどこに行くのか。
 
基本的な疑問がある。何故この日本に住まっていて、世界でも最新の機器を使い、プールも完備されて、有料ながら給食もキッチリ与えられる、優良な学校を避けるのか。この日本に住まっていながら、受けられる高度な教育を否定し、間違った歴史教育を刷り込まんとするがために、独自の教育を施そうとするのか。
朝鮮半島らしく、斜め上を行っていただきたい。それは、一条校の取得である。
カリキュラムを組みなおすのは大変かもしれないが、日本の学校の資格を取り、そのうえでチュチェ思想を教える共産学校にすればいいではないか。そうすれば、はじかれた教職員の受け入れもスムーズにいくし、彼らも思う存分共産主義を賛美できるだろう。韓国の生徒たちは、1日15時間勉強するのだ。しかし漢字抜きのその勉強は、脱落者もかなりあるであろう。漢字の自由自在な勉学の上に新たな価値観を見出して、堂々と補助金を受ければいいのである。正直、もうめちゃくちゃな世界に通用しない歴史観は、どうか見直して、世界ルールにのっとった上にチュチェ思想を追加し、新たな学校の在り方を模索するのは、朝鮮総連側の仕事である。何より、日本側のシステムは整っていて、それを跳ね除けているのは朝鮮側である。頭が悪い訳じゃないだろう。
 
どうか高い理性と知性を身につけていただき、祖国のために役立てていただきたいものである。というのは、朝鮮半島はもうぐじゃぐじゃである。今更帰化を申請したって、反社会団体に多数在籍する身内を持つ彼らには無理だろう。もう28号じゃあいられないのだ。真っ当に勉強して、祖国に帰ったその時には、漢字を普及するところから始めなければならない。今のうちに、正しい勉学を身につけていただきたいものである。